2025年– date –
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INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.7 「AOKI tamakasa 3rdアルバムindigo roseと2002~2003年の初期PROGRESSIVE FOrM」
前回の「AOKI tamakasa」では、SILICOM自然消滅と時を同じくしてリリースされた「SILICOM two」を軸に、2002年のバルセロナSónarにおける「PROGRESSIVE FOrMがレーベルs... -
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.6 「AOKI tamakasa 2」
前回の<「SILICOM」(2/2)~「AOKI tamakasa」>では、SILICOMの出演した2001年のイベントから、高木正勝のソロ・アーティストとしての活動に伴いSILICOMが自然解散のよ... -
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.5 「SILICOM」(2/2)~「AOKI tamakasa」
前回の「SILICOM」(1/2)では、AOKI takamasaと高木 正勝がSILICOMとしてDVD「SILICOM」と「SILICOM two」を2001~2002年とリリース、2001年から2002年になるカウントダ... -
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.4「SILICOM」(1/2)
第一回目「INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.1」では、PROGRESSIVE FOrMを立ち上げる大元になったユニット<INDOPEPSHYCHICS... -
眠りに戻っていくための夜
夜が深くなっていくにつれて、体と心の速度がゆっくりと重なりはじめる。 昼にまとった輪郭がほどけていく時間。照明を少し落とし、ひとつ長い呼吸を置くと、自分の内側... -
声が届かないままの夜に
都市にいると、誰かとつながっているはずなのに、なぜか一人きりのような感覚になる夜がある。明かりはそこかしこに灯っていて、道路には車が走り続けているのに、音だ... -
灯りの消えない窓を見上げながら
夜になると、都市は少しだけ本音を漏らすように思う。 昼の輪郭ははっきりしすぎていて、 どこにも余白がなくて、 息をするだけで意味が問われるよう... -
静かの海 feat. 大貫妙子
2003年、トベタ・バジュンが坂本龍一と出会う要因となった「O Mar Em Paz」。このオリジナル曲にトベタ自ら日本語の歌詞をつけ、大貫妙子の歌で録音した曲が「静かの... -
太陽の色 feat.サイゲンジ
『青い蝶』の中で唯一、ポルトガル語で歌われるサンバ「太陽の色」は、トベタ・バジュンがSONYのテレビ「BRAVIA」のCMのために作った曲だ。ブラジル・リオで撮影され... -
空想絵画 feat. 堀込泰行
淡々としたエレポップといえばよいのか、不思議な魅力を放つ楽曲。トベタ・バジュンのアルバム『青い蝶』(2008年)に収められた「空想絵画」は何度もリピートしたく...
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