INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.18「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of TokyoからDe La FANTASIA 2009まで5公演」

前回の連載17回目では「2008~2009年にリリースされた必聴アルバム5選 [後編] とし、2009年にリリースされた私的にも魅力たっぷりのアルバムをリリース日順に紹介しました。
1. 2009年2月4日リリース TOWA TEI「BIG FUN」hug inc./COCP-35351
2. 2009年2月4日リリース Ametsub「The Nothings of The North」PROGRESSIVE FOrM/PFCD18
3. 2009年3月4日 Ryuichi Sakamoto「out of noise」commmons/RZCM-46128
4. 2009年6月17日リリース Takagi Masakatsu「Tai Rei Tei Rio」Epiphany Works/EPCT-1
5. 2009年9月11日リリース Keiichiro Shibuya「For Maria」ATAK015



今回は目線を少し変え、2009年以降のイベントを時系列順に、またそれに関連するアルバムなどに触れたいと思います。
この2008年から2009年に掛け、私事ですが音楽に関する環境が変わり、2008年8月に無事テイさん(TOWA TEI/テイ・トウワ)のマネジメント業務を終え、4年半振りにちょっとゆっくりしていたら、2000年代初頭のバルセロナSónarからsonaesound tokyo 2004と2006その他で親交のあった当時Third-Ear(現UMAA Inc.)の弘石さんからお声掛け頂き、「もし時間があったらThird-Earのサポートをしませんか?」とのご提案で、PROGRESSIVE FOrMを本格再開しようとしていたものの、結果Third-Earに籍を置きながらThird-Ear内でPROGRESSIVE FOrMも動かしていくというスキームで進める事になりました。
当時のThird-EarはSPACE SHOWER MUSIC内のインディーズを中心とする流通事業のサービスブランド「BounDEE」を流通元としていて、インディーズとはいえ「BounDEE」は3ヶ月前進行とスケジューリング自体はメジャーと変わらない流れ。
本連載の前回No.17で取り上げた2009年2月4日リリースのAmetsub「The Nothings of The North」の注文書もBounDEEへの入稿は11月上旬頃だったので、マスタリングはオノ セイゲン氏が代表を務めるSaidera Masteringにて、17年間Saidera Masteringのチーフ・エンジニアを務めた森崎雅人氏に2008年10月頃にはマスタリングをして頂きました。
なお森崎さんには2002年8月20日にリリースしたVarious Artists「FORMA. 1.02」PFCD03からマスタリングでお世話になっていました。https://saidera.co.jp
2008年10月頃はまだテイさんのマネジメント終えた直後だったのと他にも繋がりがあったので、教授(故・坂本龍一氏)のマネージャーでもあった空(里香)さんにマスタリングを終えたアルバム「The Nothings of The North」を送ると、全く予想もしてなかった坂本さんから「ぼく、大好きです。ファンになりました。坂本龍一」というコメントに頂く事になりました。
因みにAmetsub「The Nothings of The North」は当初Third-EarからBounDEEを介しての流通だったので、最初はXECD-1110(裏品番でPFCD18)でした。

同時にPROGRESSIVE FOrMとして間口の広いイベントを始めようと考えていました。
何故「間口の広い」としたかと言うと、本連載のNo.15に触れた通り、音楽的に以下の世界観が広まっていったからです。
この2007年頃から、それまでコンピューターベースのエレクトロニック・ミュージック~エレクトロニカが割と中心だった空気感の中に、アコースティックの要素が様々に加わったエレクトロアコースティック・ミュージック (Electroacoustic Music)、世間一般ではフォークトロニカ (Folktronica) という呼ばれ方をしたサウンド、またそれまでもエレクトロニック・サウンドにボーカルが入った楽曲はあったけど、それがより顕著に広がっていったサウンドの台頭が見受けられていくようになった時代感でした。
エレクトロニック・ミュージック~エレクトロニカはクラブ・カルチャーと連動しつつもそこまでダンスに特化したサウンドではなく幅広い表現の可能性を提示していましたが、エレクトロアコースティック・ミュージック~フォークトロニカは良く「日常に寄り添うサウンド」といった表現もされたと思います。
フォークトロニカ(Folktronica)
フォークミュージックの温かいアコースティックな要素と、エレクトロニカ(電子音楽)の機械的で実験的なサウンドが融合した音楽ジャンル。2000年代初頭頃から注目され始め、アコースティック楽器と電子音響が共存し、ポストロックやIDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)の要素を取り入れつつ、素朴さと先進性を両立させたサウンドが特徴。
但し実際そういう空気感が新たに生まれたであろう2006~2007年はテイさんのマネジメント業務で他を見る余裕がまるでなかったので、実際にはテイさんのマネージャー業務を無事やり終えた2008年8月以降に徐々に感じていく事になります。

要は従来のPROGRESSIVE FOrMのイメージであると思われるエレクトロニックなグルーヴだけでなく、アコースティックなサウンドもイベントの中に取り入れ、お客さん目線でも色々なサウンドを楽しめ、知らなかったサウンドにも触れられるイベント。
かつこれは同時並行だったと思うけど、特に箱(=ライブハウスなどイベントスペース)は決めず、出演者や内容によって柔軟に箱を選んで組み立てていくイベント。
そうした中で、代官山にある人気ライブハウス「UNIT」で2009年3月14日(土)に開催したのでが「PROGRESSIVE FOrM Presents New Sounds of Tokyo」の初回。
1)PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of Tokyo(ニューサウンズ オブ トーキョー)
2009.3.14.Sat at UNIT Daikanyama
17:00 Open / Start – 21:00 Close Adv ¥3,000 / Door ¥3,500
Live :
aus with cokiyu, Yuji Tanaka (World Standard) & Takafumi Tsuchiya
Bajune Tobeta Group
FilFla [Keiichi Sugimoto, moskitoo & Kazuya Matsumoto (Soul Tune Factory)]
Shuta Hasunuma Team [Shuta Hasunuma, Jimanica (d.v.d), Shuta Ishizuka (detune.) & Ryosuke Saito]
Short Live: Ametsub
DJ: Takamori K. (E-Naut)

Information: UNIT http://www.unit-tokyo.com/ 03-5459-8630
Za House Bld. 1-34-17 Ebisu-Nishi Shibuya-Ku, Tokyo 150-0021 Japan
https://www.cdjournal.com/main/news/aoki-takamasa/22802
https://www.clubberia.com/en/events/135685-PROGRESSIVE-FOrM-Presents-New-Sounds-of-Tokyo
◆当時既に人気を得ていたレーベルflauを主宰するaus福園君は2009年1月30日にflauよりアルバム「After All」をリリースしたてで、同レーベルの人気歌姫Cokiyuらを連れて出演しれくれました。Takafumi Tsuchiya土屋貴史はTAKCOMという名義でも活動する映像作家・映画監督で、確かaus福園君のお兄さん。(※同じく本連載のNo.15で紹介)https://www.discogs.com/ja/label/79550-flau
◆Sonarsound Tokyo 2006でも出演して頂いたトベタさんにはBajune Tobeta Groupとして、感謝。
トベタさんは本連載のNo.16でも紹介した2008年11月05日リリースの「青い蝶」が大きな注目を集めていました。https://journal.bajune.com/2024/08/25/asian-flower-feat-坂本龍一/

◆杉本佳一さんはHEADZからリリースされた「Frolicfon」(HEADZ 108)も好評でUNITというスペースを考慮頂いてFilFla名義で参加してくれたんだと思います、盟友のmoskitooさんとKazuya Matsumoto君と共に。
※「Frolicfon」本連載No.12 HEADZパートにて https://journal.bajune.com/2026/01/09/indopepshychics_12/

◆蓮沼君はShuta Hasunuma Teamにて、当時のベースの1つで[Shuta Hasunuma, Jimanica (d.v.d), Shuta Ishizuka (detune.) & Ryosuke Saito]という4ピースで、こちらもありがとうございます。
当時は2008年にHEADZよりアルバム「Pop Ooga」(HEADZ 121)をリリースしていた頃です。(※同じく本連載のNo.15で紹介)https://www.discogs.com/ja/release/1738521-Shuta-Hasunuma-Pop-Ooga

◆アルバム「The Nothings of The North」をリリース後のShort Live by Ametsub、ステージではなくフロアの関係者エリア内で素晴らしい音を奏でてくれました。
◆DJ: Takamori K. (E-Naut)、はい、当時のエレクトロニックサウンドを中心に幅広い人脈を持つ門井君で、シアトルかな?!に長くいたバイリンガルで、当時のJeff Millsのインタビューなども多くこなしていたキーパーソン。
バルセロナSónarにも2002年にPROGRESSIVE FOrMでshowcaseを行った際に一緒に行きました。
※「Sónar 2002」本連載No.6 https://journal.bajune.com/2025/11/27/indopepshychics_6/

「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of Tokyo」の次回開催は2009年9月11日になり、その間に2つのイベントを挟みます。時系列順に辿ると次のイベントは以下。
2)electronic pub******** presents Ametsub album release event 2009/4/5(Sun)
Live:
Tujiko Noriko
DRACO (NUMB + SAIDRUM + KENJI Inoue + MASAKI Yoshimi )
metalmouse
Ametsub(pc&key Ametsub・harp Izumi・Perc&drum Kazuya Matsumoto from soul tune factory)
DJ:Nao Tokui

(sun)5.April.2009 at seco lounge shibuya
open / start 18:00
adv 2,000yen (with 1D order) / door 2,500yen (with 1D order)
Information: SECO LOUNGE www.secobar.jp
03-6418-8141 1-11-1, Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo Japan
https://iflyer.tv/en/event/36910
https://www.cdjournal.com/main/news/ametsub/23221
https://www.tokyogigguide.com/ja/gigs/event/769-tujiko-noriko-draco-metalmouse-ametsub-nao-tokui
「electronic pub」とはThird-earが最初は東急東横線のJR渋谷駅から並木橋辺りにかけてあった高架下を使用した「soce bar」で始めたイベントで、それが2008年頃に名前を「seco lounge」に変え、渋谷の美竹通り沿い(渋谷1-11-1)の2Fでレストラン(seco)&B1Fでライブハウスとして移転、引き続きレギュラーイベントで「electronic pub」が開催されていました。
ちょうどThird-EarでAmetsub「The Nothings of The North」PROGRESSIVE FOrM/XECD-1110(裏品番PFCD18)を2009年2月4日にリリースした事もあり、electronic pub******** presentsとして開催。
※本連載 No.17「2008~2009年にリリースされた必聴アルバム5選 [後編] ~TOWA TEI・Ametsub・坂本龍一・高木正勝・渋谷慶一郎~」

◆Tujiko Noriko嬢はパリから一時帰国で来日中で、事前に「日本に行くからイベントあったらお誘い下さ~い」という状況だったと思うのでブッキングさせて頂く事が出来ました。
◆NUMB鬼沢さんが盟友SAIDRUM(NUMB & SAIDRUM)を含めDRACO名義で出演頂いた経緯は全く覚えてないですが、Third-Ear含めた関係性の中でのブッキングと思います。
3)PROGRESSIVE FOrM presents Takashi Wada album release Party✩ 2009/8/23(Sun)
Live:
Takashi Wada
AOKI takamasa
Ametsub
kashiwa daisuke
DJ: DJ east (daisyworld discs A&R)
Harry:Suran*(Bullet’s/Sender Lips)

2009.8.23.sun open/start 18:00 at EATS and MEETS Cay (Spiral B1F)
adv 3,300yen door 3,800yen (both tax in/with 1 drink order)
information Cay 03-3498-5790 http://www.spiral.co.jp/
タイトルの通り、2009年7月22日にリリースしたTakashi Wada「Labyrinth」(XECD-1113後にPFCD19)のリリースイベントで、これは2002年頃からおそらく都内のイベントスペースで一番多く使わせて頂いていた青山SpiralのB1Fにあったタイやエスニック料理のライブレストラン「Restaurant Bar CAY」でのPROGRESSIVE FOrM仕切りのイベント。
スパイラルとは、1985年10月に株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指して東京・青山にオープンした複合文化施設を拠点として活動するアートセンター。
Cat No.: PFCD19 (XECD-1113)
Artist: Takashi Wada http://www.takashiwada.com/
Title: Labyrinth
Release Date: 2009.7.22
Tracklisting:
01. Film
02. All For Nothing
03. Magic Smoke
04. Le Cancre
05. A Continuation Of A Story
06. Endless Hopeless
07. Labyrinth
08. Good Bye Old Days
09. Late 60s Drama
10. Dont Be Afraid
11. Where We Start And End
12. Birthday
【高橋幸宏によるコメント】とても気持ちのいいトロニカです。いろんな旋律が聴こえてきて、唄のメロディまでもが浮かんできます。

ドイツonitorレーベルから若干21歳でデビューしたベルリン在住のアーティストTakashi Wadaによる4thアルバム。エレクトロニック/アコースティックとヴォーカルを独自の感性で融合、どこまでも心地良い空間的な響きを幅広い音楽性で表現する大注目の秀逸作品!
https://www.discogs.com/ja/release/5923243-Takashi-Wada-Labyrinth
全曲視聴:https://progressiveform.bandcamp.com/album/takashi-wada-labyrinth-pfcd19
幸宏さんがやられていたpupa共重なり合うようなサウンドを奏でるTakashi Wada君は会うと屈託のない実にヤンチャで自由奔放な人柄が印象的でしたが、PROGRESSIVE FOrM的に言えば、それまでのどちらかと言うと硬質なエレクトロニック・サウンドから、アコースティック楽器を大胆に取り入れたサウンドを始めてリリースしたタイトルとも言えます。

07. Labyrinth アルバムタイトル曲、どことなくbjörkらさしさを感じさせる興味深いテイストの楽曲。
08. Good Bye Old Days 映画音楽を彷彿とさせるムーディーな雰囲気、僕好きです。今2026年に聴いても全然新鮮に聴けますね。
因みにこのタイトルには「Takashi Wada Works Selected, Edited & Nonstop Mixed By Yogurt & Koyas」というレアなプロモ盤もあるので、もし良かったらチェックしてみて下さい。https://www.discogs.com/ja/release/5923273-Takashi-Wada-Takashi-Wada-Works-Selected-Edited-Nonstop-Mixed-By-Yogurt-Koyas
◆さて「Takashi Wada album release Party✩」、当時青木君(AOKI takamasa)はベルリンに住んでいたのかな?!でちょうど一時帰国のタイミングでのブッキング、同じベルリン在住の和田君(Takashi Wada)と確かそれまで交流はないと言ってた記憶ですが、このイベントで2人は知り合う事になったと思います。
◆Ametsubは2009年2月4日にリリースした「The Nothings of The North」を当時引き続きプロモートしていた事もありセットに。
◆そして2006年にリリースされた「April.#02」で彗星の如くシーンに登場した天才肌のKashiwa Daisuke(柏大輔)君。
このイベントで初めて会ったのか、どこかで会っていたかは全く覚えてないけど、Takashi Wada、AOKI takamasa、Ametsubというライブのラインナップの中に、柏君の皇室で緻密なサウンドを当てたかったのでブッキングさせて頂きました。
因みにPROGRESSIVE FOrMで2011年4月15日にリリースしたFugenn & The White Elephantsの傑作1stアルバム「an4rm」PFCD24以降暫くは柏君にマスタリングをお願いする事にもなりました。
全曲視聴:https://progressiveform.bandcamp.com/album/fugenn-the-white-elephants-an4rm-pfcd24

DJにはDJ east (daisyworld discs A&R)こと大先輩でもあり細野さんのマネージャーを長らく務められた故・東さんと、六本木の名物クラブだった「Bullet’s」のハリー/Harry:Suran*(Bullet’s/Sender Lips)さん。
4)PROGRESSIVE FOrM presents New Sounds of Tokyo Vol.2 2009/9/11(Fri)
Live:
Oba Masahiro (symbolic interaction)
mophONE (moph record)
NGATARI
Takashi Wada (onitor/PROGRESSIVE FORM)
DJ: DJ tao (Liquid note records)

2009.9.11.fri Open/Start 24:00 @Liquid Loft (Liquidroom 2F)
w/Flyer ¥1,500 / Door ¥2,000
Info: Liquid Loft 03.5464.0800
※アーティストプロフィールも残っています。https://www.clubberia.com/en/events/146511-PROGRESSIVE-FOrM-presents-New-Sounds-of-Tokyo-Vol-2
「New Sounds of Tokyo Vol.2」として開催したこのイベントはまず、ベルリン在住の和田君(Takashi Wada)が一時帰国中にもう1本ライブをしたいという希望もあり、上述 3)の前月8月23日@青山Cayで開催した「PROGRESSIVE FOrM presents Takashi Wada album release Party✩」に続き、1990年代後半の新宿LIQUIDROOM時代からお世話になっていたリキッドルームのボス山根さんに相談し、恵比寿Liquidroomの2Fにある「Liquid Loft」でイベントを組ませて頂きました、しかも今見ると何とオールナイトイベント(笑)
◆当時注目を集めていたOba Masahiro (symbolic interaction)。
◆こちらも注目を集め初めていた2006年からリリースを始めたMoph Recordから光森君ことmergrimが主体となったmophONE。https://www.discogs.com/ja/label/104986-Moph-Record
◆そしてちょうど2009年から交流を始めたNGATARI。
monoや、Worldsend girlfriendなど、様々なアーティストとの共作を重ね、メジャー・インディーズの垣根を越えて活躍するボーカリスト、Jessicaと、ギャラリーや舞台音楽を手掛ける作曲家、須山真怜(monobook主宰)とのユニット。多元的な音を駆使するパーカッショニスト、あだち麗三郎(from 俺はこんなもんじゃない)を加えて、2007年に結成。以降、都内をはじめ、ヨーロッパでのライブ、コンテンポラリーダンサーとの共演など、活動の場を広げる。2008年10月、Blue Archiveより、1st Album 「スプルースの化石」をリリース。
PROGRESSIVE FOrMの音源に興味を持って頂き、当時平日はThird-Earのオフィスで仕事をしていた僕にNGATARIの須山(真怜)がデモを持って会いに来てくれました。
この出会いはその翌年の2010年2月17日にリリースしたNgatari「Nebular for Thirteen」(XECD-1126、後にPFCD20)に繋がるんですが、この9月頃にはイベントにライブ出演をしてもらっていました。
「Nebular for Thirteen」については連載の次回No.19に詳しく触れたいと思います。
Cat No.: PFCD20 (XECD-1126)
Artist: Ngatari http://www.ngatari.com/
Title: Nebular for Thirteen
Release Date: 2010.2.17
全曲視聴:https://progressiveform.bandcamp.com/album/ngatari-nebular-for-thirteen-pfcd20
◆そして僕個人的に興味があったんだと思います、no.9のアルバムリリースなどでも知られ、2005年にLiquid Noteをスタートしたレーベルオーナー/オーガナイザーでTakuro MiuraさんのDJ名義のDJ tao(Liquid note records)にDJで参加してもらいました。https://www.discogs.com/ja/label/941476-Liquid-Note-Records-2
5)De La FANTASIA 2009 Vol.ZERO 2009/10/30(Fri)〜11/1(Sun)
新しい音楽フェス『De La FANTASIA』開催! 細野晴臣、サケロック、高橋幸宏らが出演 https://rockinon.com/news/detail/24485
「De La FANTASIA」は、今回含め本連載で何度も名前を出させて頂いている僕の大先輩でもあり細野さんのマネージャーを長らく務められた故・東さんが、その経験を元にアイディアとコネクションをフル活用のような形でこれから始めようとしていた都内をベースにした中規模フェスティバルの1回目=Vol.ZEROで、開催は2009年10月30日(金)、10月31日(土)が夕方とオールナイトの2公演、11月1日(日)で会場は恵比寿リキッドルーム。

主催:テレビ朝日/ぴあ
後援:J-WAVE
企画:ONEWORD & De La FANTASIA LAB.
制作:ONEWORD/CREATIVEMAN PRODUCTIONS
運営:CREATIVEMAN PRODUCTIONS
東さんが細野さんのイベントなどで親交の深かったテレビ朝日/ぴあ、ONEWORDは東さんの会社、そして将来的にクリマン(CREATIVEMAN PRODUCTIONS)の持つ海外アーティストの招聘力も活用しようとしていた事も含めてクリマンに制作と運営で入った座組。
この座組は細野さんクラスのアーティストを長年マネジメントされてきた東さんだから実現出来た事だと思います。
勿論僕には到底無理です。
そして僕はと言うと、企画:ONEWORD & De La FANTASIA LAB.のDe La FANTASIA LAB.付けのような形で、ブッキングアーティストの選定と決まった場合の必要に応じた契約関係と、当日のパフォーマンスにおけるサポート諸々を担当という形で参加。
基本はほぼ東さんが組み立てられた中、僕が目に見える形でした業務と言えば、2日目の10月31日(土)のみ。
1)cyclo.-ryoji ikeda+carsten nicolai-のブッキングと契約にライブ制作
2)Ametsub のブッキングと当日のライブ制作
3)TOWA TEI (DJ) のブッキングと当日のDJ対応
4)MOODMAN [DJ] のブッキングと当日対応
5)Nikakoi aka Erast [Live Set] のブッキングと当日のライブ制作
6)AOKI takamasa(Live Set) のブッキングと当日のライブ制作
10月30日(金)と11月1日(日)は現場付きで何かあれば対応してました。
イベント初日は、De La FANTASIAのレーベル・ショーケース。70年代にはっぴいえんどを結成した日本語のロックのパイオニアであり、80年代にはYellow Magic Orchestraによって日本だけでなく世界に影響をもらたした、日本の音楽シーンの最重要人物・細野晴臣の主宰する”デイジーワールド・ディスク”をはじめ、sighboat(渡邊琢磨、鈴木正人、内田也哉子)のニューアルバムのリリースをひかえたリトル・クリーチャーズのレーベル”コーディアリー”、サケロックやYOUR SONG IS GOODをリリースする、世界に誇る世田谷のインディ魂”カクバリズム”と”コーディアリー”のコラボレーションから生まれた、サケロックオールスターズ(サケロック+ASA-CHANG+高田漣)も参加!日本のエレクトロニカ・シーンを代表するアーティストaus率いる”フラウ”、HIFANAに代表されるハイブリッドでオリジナルなアーティストをリリースする”W+K東京LAB/EMI MUSIC”、どれも独創的な個性をもつレーベルをクローズアップ。それぞれのレーベルを代表するアーティストや新人たちが一堂に会します。https://clubberia.com/ja/events/147010-De-La-FANTASIA-2009-Vol-ZERO-FANTASIA-Label-Show-Case-09
ライヴ・イベント〈De La FANTASIA 2009〉の全出演者とタイム・テーブルが明らかに https://www.cdjournal.com/main/news/hosono-haruomi/26903
EVENT|デ・ラ・ファンタジア 2009 @LIQUIDROOM ギャラリー https://openers.jp/Gallery/311991

最高峰の音楽フェス! この秋始動。
2009-VOL.ZERO-
30th.OCT. ー 1st.NOV.09 at LIQUIDROOM, Tokyo
独自の個性をもった新しいサウンドを創り続けるアーティストたちをクローズ・アップする。 新しい音楽フェスティバル “De La FANTASIA – デ・ラ・ファンタジア
◆FANTASIA Label Show Case 09
10.30 Fri OPEN 18:30/START 19:00
ADV. ¥6,300 (tax incl./all standing/plus 1drink charge)
細野晴臣
サケロックオールスターズ (サケロック+ASA-CHANG+高田浦) sighboat
aus
鎮座DOPENESS

◆FANTASIA Special
10.31 Sat OPEN 16:30/START 17:00
ADV. ¥6,300 [tax incl/all standing/plus 1drink charge)
cyclo.-ryoji ikeda+carsten nicolai-
高橋幸宏 Guest: 小山田圭吾 (from Cornelius)
Ametsub
◆FANTASIA Night
10.31 Sat
ADV ¥5,800(tax incl/all standing!
TOWA TEI (DJ)
Lindstrøm [Live Set]
EYE [DJ]
MOODMAN [DJ]
Nikakoi aka Erast [Live Set]
AOKI takamasa(Live Set)
d.v.d [Live]
◆Feature of FANTASIA -Voices of Females-
11.1 Sun OPEN 17:00/START 17:30 ADV. ¥6,300 (tax incl/all standing/plus 1drink charge]
原田郁子(from clammbon)
中納良恵(from EGO-WRAPPIN’)
Laula Gibson(写真)with Ethan Rose
Hanne Hukkelberg
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※未就学児の入場不可。出演者変更に伴う払い戻し不可。
10.31 Sat 深夜公演は要身分証明書。
問合せ:クリエイティブマン 03-3462-6969
このDe La FANTASIAは翌2010年に2回目と、1年置いて2012に3回目を、会場を新木場スタジオコーストに移して開催。
2026/1/15 nik c/o PROGRESSIVE FOrM

