INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.21「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary 〜bajune tobeta + evala・Pawn・Indopepsychis〜」

前回の連載20回目では「De La FANTASIA 2010~Chill Out~Pleq PFCD23~Fugenn PFCD24~MimiCof PFCD25」とし、18回目の「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of TokyoからDe La FANTASIA 2009まで5公演」また19回目の「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of Tokyo Vol.3~Vol.8」に続き、細野さんのマネージャーを長らく務められた東さんの「De La FANTASIA 2010」、Third-Ear時に担当したDJ Yogurt & Koyasの「Chill Out」とそのオリジナルのThe KLFの各アルバム、2011年の前半にPROGRESSIVE FOrMでリリースした3枚のアルバムに触れました。

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.20「De La FANTASIA 2010... 前回の連載19回目では「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of Tokyo Vol.3~Vol.8」とし、18回目の「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of TokyoからDe La FANT...

  
  
 
 

そして前回20回の最後に触れたように、今回の連載21回目では、6/15にリリースした上記のMimiCof「RundSkipper」(PFCD25)の直後に開催、結果PROGRESSIVE FOrMで一番大きなイベントとなった、2011年6月26日(日)に開催した「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary」at 恵比寿LIQUIDROOMから入りたいと思います。
 
2011.06.26.SUN
PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary @ LIQUIDROOM & LIQUID LOFT 恵比寿
 
START 15:00
ADV  Adv¥3,500
DOOR  Door¥4,500 W/Flyer,PrintOut¥4,000(税込・ドリンクチャージ別)
 
LINE UP
【Live】agraph、Ametsub、AOKI takamasa、Calm、Fugenn & The White Elephants (Guest Voice by fraqsea)、mergrim x Kazuya Matsumoto, Ngatari with Inoue Taishin + Yuanyuan、no.9 orchestra、Numb、Riow Arai feat. Damiana Terry、Shuta Hasunuma(蓮沼執太チーム)
【Special Guest Live】ATAK Dance Hall Set : Keiichiro Shibuya + evala
【DJ】DJ Kensei、DJ Yogurt
【VJ】Masato TSUTSUI
 
TICKET: チケットぴあ [138-025]  ローソンチケット [76642] e+  LIQUIDROOM 
DISK UNION(渋谷クラブミュージックショップ, 新宿クラブミュージックショップ, 下北沢クラブミュージックショップ, 池袋店, 吉祥寺店), TECHNIQUE, 4/30 ON SALE
INFO. LIQUIDROOM 03(5464)0800 PROGRESSIVE FOrM
 
主催・企画・制作:PROGRESSIVE FOrM
制作協力:E-NAUT
協力:ATAK / BRIDGE INC. / commmons / HEADZ / Liquid note records / moph record / Music Conception / nothings66 / op.disc / p*dis / port / Revirth
https://www.liquidroom.net/schedule/progressive-form-10th-anniversary

 

クラブを中心にイベントに関わってきたのが1995年頃から。

PROGRESSIVE FOrMを始動したのが2000年、そして初リリースをした2001年を基準とし、2011年を10周年として開催したのが「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary 」。

2002年11月22日に開催した初の主催イベント「voyage.1 @ Roppongi Hills Information Center/THINK ZONE」本連載 No.8

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.8 「半野喜弘と初期PROGRE... 前回の「AOKI tamakasa 3rdアルバムindigo roseと2002~2003年の初期PROGRESSIVE FOrM」では、「indigo rose」PFCD05を導入として、V.A.「FORMA. 1.02」PFCD03を挟み、Y...

以降数多くのイベントを主催してきましたが、やはり1,000人超キャパのリキッドルームクラスの箱でのイベントは、主にインスト曲が中心を占める僕らのような音楽環境のジャンルでは中々ハードル高く、開催にはそれなりの覚悟がいりました。

要は1,000人超キャパの箱の使用料や、1,000人超を集客しようとした時のブッキングのアイディアと実際に各出演者への出演料などなど。

相当頑張った結果、「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary 」は1,100人に迫る集客を記録し、採算面でも相当優秀な結果が出て非常に意義深いイベントにする事が出来ました。

これも一重にご出演頂いた各アーティストと、90年代からお世話になっていたリキッドルームのボス山根さんのお力添えがあった事と感謝感謝でした。

 

音楽ナタリー「エレクトロニカ好き垂涎!人気レーベルの豪華10周年ライブ」

2001年にAOKI takamasaと高木正勝による伝説のユニットSILICOMのデビューアルバム「SILICOM」をリリースして以来、半野喜弘やAmetsubなどエレクトロニックミュージックを中心に良質な作品を送り出してきたPROGRESSIVE FOrM。今回のイベントではPROGRESSIVE FOrMで作品を発表してきたAOKI takamasa、Ametsub、蓮沼執太や、初期PROGRESSIVE FOrMをともに主催したDJ Kensei、さらに渋谷慶一郎+evala、Calm、Numb,RIOW ARAI、agraph、DJ Yogurt、no.9 orchestraらシーンの最前線を走り続けるアーティストが出演。電子音楽シーンを牽引するレーベルならではのラインナップが充実のパフォーマンスを繰り広げる。https://natalie.mu/music/news/48639

CINRA「Numb、蓮沼、agraphら豪華面々集結、電子音楽レーベル「PROGRESSIVE FOrM」10周年宴」

電子音楽レーベル「PROGRESSIVE FOrM」の設立10周年を記念するイベント『PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary』が、6月26日に東京・恵比寿LIQUIDROOMで開催される。

PROGRESSIVE FOrMは、AOKI takamasaと高木正勝によるユニットSILICOMのデビュー作『SILICOM』を2001年にリリースし、その後も半野喜弘やAmetsubなど良質な作品を送り出してきた音楽レーベル。同イベントの出演陣には、PROGRESSIVE FOrMから作品をリリースしてきたAOKI takamasa、Ametsub、蓮沼執太らに加え、レーベル初期の運営に携わっていたDJ Kenseiなどレーベルの垣根を越えたラインナップとなっており、渋谷慶一郎、Calm、Numb、Riow Araiらも名を連ねている。

同イベントは、日本を代表する電子音楽レーベルの10年間の活動を総括するだけでなく、最前線で活動するアーティスト達の「現在」と「未来」を体験できる貴重な機会となるだろう。チケットの一般発売は4月30日からスタート。https://www.cinra.net/news/2011-04-23-124806-php

 

CBCNET「PROGRESSIVE FOrMが10周年を記念して6月26日(日)スペシャルイベントを開催 – 青木孝允、渋谷慶一郎、Ametsub、蓮沼執太、DJ Kensei、他豪華アーティストが出演」

音楽レーベルPROGRESSIVE FOrMが設立10周年を記念して6月26日(日)恵比寿リキッドルームにて、レーベルの垣根を越えたスペシャルイベントを開催される。またそれに先駆け、本日6月21日、DOMMUNEにて特番も放送される。

PROGRESSIVE FOrMは2001年、青木孝允と高木正勝による伝説のユニットSILICOMのデビュー作「SILICOM」をリリース、以後半野喜弘やAmetsubらエレクトロニックミュージックを中心に良質な作品を送り出してきた。

今回のイベントでは、PROGRESSIVE FOrMで作品を出してきた青木孝允、Ametsub、蓮沼執太といったアーティスト達、初期PROGRESSIVE FOrMを共に主催したDJ Kenseiに加え、レーベルの垣根を越え、渋谷慶一郎、Calm、Numb、Riow Arai、をはじめとする多くのアーティストが参加。

これまでの10年におけるエレクトロニックミュージックの一端を総括するとともに、現在、またこの先10年の音楽像をも垣間みる空間となりそうだ。  他では観られない、最前線のアーティスト達が一同に介したイベントを、ぜひ、お見逃しなく!

PROGRESSIVE FOrM 10th Special [BROADJ ♯339~343] at DOMMUNE

6.21.tue 21:00~24:00

【Live】Numb、Riow Arai feat. Damiana Terry、mergrim、Fugenn & The White Elephants 【DJ】Ametsub http://www.dommune.com

http://www.dommune.com/reserve/2011/0621

今週末6月26日(日) 恵比寿リキッドルームでの「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary」を前にした奇才宇川直宏が主催するライブストリーミングスタジオ<DOMMUNE>での特番

CBCNET » PROGRESSIVE FOrMが10周...
CBCNET » PROGRESSIVE FOrMが10周年を記念して6月26日(日)スペシャルイベントを開催 – 青木孝允、渋谷慶...

音楽レーベルPROGRESSIVE FOrMが設立10周年を記念して6月26日(日)恵比寿リキッドルームにて、レーベルの垣根を越えたスペシャルイベントを開催される。 またそれに先...

ご出演頂いたアーティストの中で、今回はこれまで触れた事になかった方の音源に触れてみたいと思います。

【Live】agraph、Ametsub、AOKI takamasa、Calm、Fugenn & The White Elephants (Guest Voice by fraqsea)、mergrim x Kazuya Matsumoto, Ngatari with Inoue Taishin + Yuanyuan、no.9 orchestra、Numb、Riow Arai feat. Damiana Terry、Shuta Hasunuma(蓮沼執太チーム)

【Special Guest Live】ATAK Dance Hall Set : Keiichiro Shibuya + evala

【DJ】DJ Kensei、DJ Yogurt

2008年12月にソロユニット”agraph”としてデビューアルバム『a day, phases』をリリース。

石野卓球をして「デビュー作にしてマスターピース」と言わしめたほどクオリティの高いチルアウトミュージックとして各方面に評価を得た牛尾憲輔君。2012年以降は電気グルーヴのライブサポートメンバーとしても活動し、2015年頃からは様々な劇伴も担当し高い評価を得てます。

https://www.discogs.com/ja/artist/1357032-Agraph

2010年11月3日リリース agraph「Equal」(Ki/oon – KSCL-1649)

 

01 lib  

02 blurred border  

03 nothing else  

04 static,void  

05 nonlinear diffusion  

06 flat  

07 a ray  

08 light particle surface 

09 while going down the stairs I  

10 while going down the stairs ii  

11 lib (remodeled by alva noto)

https://www.discogs.com/ja/master/1316621-Agraph-Equal

本人のお人柄を感じさせるような優しく丁寧かつ緻密に作られた楽曲群で、中でももし初めて触れる方には、1曲目の「lib」がお勧めなのではないかと思います。 M1 Lib – Agraph/Kensuke Ushio – Equal

◆Ametsub https://journal.bajune.com/2026/02/13/indopepshychics_17/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.17「2008~2009年にリリー... 前回の連載16回目では「2008~2009年にリリースされた必聴アルバム5選 [前編] とし、2008年にリリースされた私的にもクオリティの高いアルバムをリリース日順に紹介し...

 

◆AOKI takamasa https://journal.bajune.com/2025/12/04/indopepshychics_7/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.7 「AOKI tamakasa 3rdア... 前回の「AOKI tamakasa」では、SILICOM自然消滅と時を同じくしてリリースされた「SILICOM two」を軸に、2002年のバルセロナSónarにおける「PROGRESSIVE FOrMがレーベルs...

         https://journal.bajune.com/2026/01/02/indopepshychics_11/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.11「2004年にリリースした... 前回の10回目では、2002年8月にリリースしたコンピレーション「FORMA. 1.02」に続く2作目「FORMA. 2.03」PFCD08のリリース、当時ドイツ・ドルトムントを拠点に注目を...

 

◆Calm https://journal.bajune.com/2026/02/05/indopepshychics_16/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.16「2008~2009年にリリー... 前回の連載15回目では「エレクトロニカとフォークトロニカ~蓮沼執太・flauとaus~no.9~」とし、2007年にPROGRESSIVE FOrMでリリースした2枚のアルバムから紹介。Ca...

 

◆Fugenn & The White Elephants 連載20回目は最上部をご参照下さい。

2013年にはPROGRESSIVE FOrMで2ndアルバム「Hyper Fleeting Vision」PFCD35をリリースする光森貴久君のmergrim名義で、2011年1月11日にリリースした1stアルバム「Invisible Landscape」。

https://www.discogs.com/ja/artist/839380-Mergrim

2011年1月11日リリース megrim「Invisible Landscape」(Liquid Note Records LNR011, Moph Record mcd-005)

 

01.Beautiful Corruption

02.Soft’n Poetry

03.Arch feat. Luca Luca Don Chikku

04.Senkyou

05.Step Of The Flakes

06.Shdwgrph *Grain

07.Ideal That Fade Out

08.Absentminded Drowsiness 

09.Noir Noir

10.Dry Aesthetic

オープンニングトラック「Beautiful Corruption」 mergrimの真骨頂を感じさせる秀逸さ。

◆Ngatari https://journal.bajune.com/2026/02/27/indopepshychics_19/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.19「PROGRESSIVE FORM Pre... 前回の連載18回目では「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of TokyoからDe La FANTASIA 2009まで5公演」とし、2009年に開催した5つの公演をベースに出演アーティ...

 

◆no.9 https://journal.bajune.com/2026/01/29/indopepshychics_15/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.15「エレクトロニカとフォ... 前回の14回目では「2005~2008年にリリースしたTOWA TEIとPROGRESSIVE FOrMの作品とsonarsound tokyo 2006など (2/2)」とし、2006年10月7日(土)~9日(月祝)と開催し...

 

◆Numb https://journal.bajune.com/2026/01/09/indopepshychics_12/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.12「2004年頃の日本のエレ... 前回の11回目では、2004年にリリースしたAOKI takamasaの5thアルバム「simply funk」PFCD11のリリース及び、半野(喜弘)さんのRADIQ名義でのアルバム「GRAFFITI & ...

◆Riow Arai https://riowarai.tumblr.com/profile

東京都出身。トラックメイカー/プロデューサー ブレイクビーツ/エレクトロ/テクノ/ヒップホップ/エレクトロニカ/アンビエント等の作品を国内外のレーベルでリリース。また、プロデュース/リミックス/コラボレーション/サウンドトラック/コンピレーションへのトラック提供などを手掛ける他、sonarsound tokyoやLOW END THEORY JAPAN、DOMMUNE等々多くのイベントに出演。

https://www.discogs.com/ja/artist/51196-Riow-Arai

1993年に佐藤大やKEN=GO→らによって設立された日本の老舗テクノレーベルFrogman Records(フロッグマンレコーズ)より1996年にリリースしたアルバム「Again」以降、佐々木敦氏とHEADZをやられていた原雅明氏らが運営していた日本のアンダーグラウンドなエレクトロニカ/ビートミュージック系レーベルSoup-Disk(スープ・ディスク)で2000年前後に数枚のアルバムをリリースした後、Libyus Musicなどでもリリースを続けられているリョウアライさん。アライさんもそこまで存じていたという感じではないものの、現場などでご一緒する事も少なからずで、当時のエレクトロニック・ミュージックでもしっかりした立ち位置のクリエーターでした。

 

2009年11月28日リリース Riow Arai「Number Nine」(disques corde – dccd-016)

01. Intro

02. Status

03. Meet Me In Ebisu (featuring Nocando)

04. World Wide Wave

05. Electricity (featuring Jazziraffi)

06. Sweet Tweet

07. Funkenstein

08. Open Eyed Dreams (featuring Nocando)

09. Social Pressure

10. Remember Me (featuring Jazziraffi)

11. Moonlight

https://www.discogs.com/ja/release/2182252-Riow-Arai-Number-Nine

M6 Sweet Tweet – Riow Arai

なおアライさんはトベタさんがプロデュース、YMOをリスペクトするアーティスト達による究極のトリビュート盤「YMO REWAKE」にも”Music Plans” – Riow Arai feat. Damiana Terryで参加しています。

◆蓮沼執太 https://journal.bajune.com/2026/01/29/indopepshychics_15/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.15「エレクトロニカとフォ... 前回の14回目では「2005~2008年にリリースしたTOWA TEIとPROGRESSIVE FOrMの作品とsonarsound tokyo 2006など (2/2)」とし、2006年10月7日(土)~9日(月祝)と開催し...

 

◆ATAK Dance Hall Set : Keiichiro Shibuya + evala 

  渋谷さん https://journal.bajune.com/2026/02/13/indopepshychics_17/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.17「2008~2009年にリリー... 前回の連載16回目では「2008~2009年にリリースされた必聴アルバム5選 [前編] とし、2008年にリリースされた私的にもクオリティの高いアルバムをリリース日順に紹介し...

  evalaさんは本連載21回目のこの後に作品を紹介します。

 

◆DJ Kensei https://journal.bajune.com/2025/10/14/indopepshychics_2/

あわせて読みたい
INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.2  第一回目ではPROGRESSIVE FOrMを立ち上げる大元になったユニット<INDOPEPSHYCHICS>の誕生から、インドープサイキックスとしての初仕事であるキンググドラのデビュー...

 

◆DJ Yogurt 連載20回目は最上部をご参照下さい。

 

さて「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary」を無事大成功の元やり終え、再び2011年残りのPROGRESSIVE FOrMのアルバムリリースに戻りました。

とは言え、以下に紹介する3つのアルバムは「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary」とも同時平行に進行していた作品です。

1)2011年8月12日リリース bajune tobeta + evala「white sonorant」PFCD26

Cat No.: PFCD26

Artist: bajune tobeta + evala

Title: white sonorant

Release Date: 2011.8.12

https://progressiveform.bandcamp.com/album/bajune-tobeta-evala-white-sonorant-pfcd26

奇才サウンドアーティストevalaが、bajune tobetaのピアノ演奏の断片を、パズルのように組 み合わせながら全解体/再構築したコラボレーション・アルバムが登場。 ピアノそのものから導きだれた特殊残響によるドローンや パルス、またevala自身の声までもがコンピュータ・プロセッシングによって歌われる、静的かつ叙情的な一枚。本作品は「2011年最新鋭の音響アンビエント・ポップス」 と称され、各音楽雑誌から高い評価を受け、その楽曲群は CMやTV番組など様々なメディアでも多用されている。

 

01. c.star-cell

02. c.star

03. nsn

04. flow

05. whirl

06. vapor

07. cloop

08. film

09. sksy

10. eyewall

all tracks written by bajune tobeta and evala 2010-2011 in tokyo

piano by bajune tobeta

computer, electronics and voice by evala

arranged and mixed by evala at port

mastered by kimken at kimken studio

artwork and design by takeaki katoh

トベタさんのリクエストで、自身のピアノ演奏をevalaさんに再構築してもらって形に出来ないか?と僕に相談していただいたのが発端だったと思います。

最初は手探りで、徐々に形も見えてきて、最終的に内容も非常に濃い10曲のアルバムに起結というという事は、始めた頃には思ってなかったかもしれません。

当時のメールなどの履歴がないですが、おそらく2010年の終盤か遅くも2011年の頭からは始まっていたプロジェクトだと思います。

なおevalaさんは、1987年にオーストリア・リンツで創設されたメディア・アート分野でもっとも歴史と権威を持つ国際コンペティション「アルス・エレクトロニカ賞」において、日本人として初めて「冨田勲特別賞」を受賞した事はこちら方面の情報に敏感な方はご存知と思いますが、その事で例えばFMラジオ「J-WAVE」などに出演された際も、紹介する音源としてはこの「white sonorant」からの楽曲を使用していました。

https://www.discogs.com/ja/release/6875294-Bajune-Tobeta-Evala-White-Sonorant

<プレスリリース>

渋谷慶一郎とのユニットATAK Dance Hallでも話題の奇才サウンド・アーティストevalaが、映画「西の魔女が死んだ」の全編音楽や国連「COP10/MOP5」のテーマ曲を始め質の高いサウンドをプロデュースするbajune tobetaのピアノ演奏を【全解体/再構築】したコラボレーション・アルバム。ピアノそのものから導きだされた特殊残響によるドローンやパルス、またevala自身の声までもが革新的コンピュータ・プロセッシングによって歌われる、2011年最新鋭の音響アンビエント・ポップス!

M2 c.star

<2011年当時のプロフィール>

bajune tobeta(トベタ・バジュン) http://www.bajune.com

現代音楽/アンビエント・ミュージック(環境音楽)の活動を中心に、エコロジカルな自然映像やハートウォーミングなアニメーション映像などをはじめ、音と映像で独自の世界を描き続けるアーティスト。楽器はピアノ・キーボードを得意とし、作詞での世界観にも定評がある。2008年、坂本龍一、高橋幸宏、大貫妙子、など、日本を代表するアーティストをゲストに招いたソロアルバム「青い蝶」を発表。同年、映画「西の魔女が死んだ」の映画音楽を全編担当。2010年、アルバム「African Mode」をリリース、TBS「生物多様性」キャンペーン曲を作曲、Salyuのプロデュース、映画監督作品を海外映画祭出展中。国連「COP10/MOP5」のテーマ楽曲・及び国際会議における映像音楽をプロデュース・制作。ジャキス・モレレンバウム、坂本美雨他、など数多のアーティスト・共演・プロデュースと、ミュージシャン、映画監督、マルチクリエイターと複数の顔を使い分けている。

evala(エバラ) http://evala.org

サウンド・アーティスト。port主宰、ATAK所属。先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外でのパフォーマンスを行う一方、様々なメディアや実空間へのサウンド・デザイン、先端テクノロジーを用いたインタラクティヴ・プログラムなど、音を主軸にその活動は多岐にわたる。昨年リリースした自身の最新アルバム『acoustic bend』(port/2010)は、フィールド・レコーディングをかつてない手法で位相変換した立体的で高密度なサウンドにより「10年代最初の音楽的進化を成し遂げた革新的アルバム」と評され、大きな話題を呼んだ。最近では、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)の無響室にて24.4chの立体音響インスタレーション『for maria anechoic room version』を渋谷慶一郎(ATAK)とともに発表。また、川口隆夫(Dumb Type)やGRINDER-MANの新作パフォーマンス公演において360度をめぐるマルチchで音楽を手がけるなど、旺盛な活動を展開。その卓越した聴力と技術精度、鮮烈な音楽性は、世界的にも比類なきレベルに到達していると、現在最も注目を集める電子音楽家のひとりである。

M9 sksy

 

2)2011年10月14日リリース Pawn「Tone Sketch」PFCD26

Cat No.: PFCD27

Artist: Pawn

Title: Tone Sketch

Release Date: 2011.10.14

https://progressiveform.bandcamp.com/album/pawn-tone-sketch-pfcd27

電子音響ベースなサウンドを楽曲単位だと優しく耳馴染みの良い響きに仕上げるセンスの良さが特徴の梅沢英樹君によるソロ・プロジェクトPawnの4thアルバム。このアルバムも何曲かは制作サポートという形で一緒に作っていきながら最終的にはトラックリスティング(曲順)も練りながら仕上げた作品。

例えば 01. Morning Tone ではNgatariの須山さん(marei suyama)のピアノを、05. Long Distance Fragments では2003年にリリースしたアルバム「recording syntax」PFCD09のnqのリズムアレンジメントを、07. Forrest Trail では後にPROGRESSIVE FOrMでアルバムをリリースする事になる女性ボーカリストfraqseaと本連載の前21回目で触れたpleq、そして 09. Prepared Statement では本連載でも何度か触れさせて頂いた映画「国宝」の音楽を担当したはら原(摩利彦/marihiko hara)君など。

<プレスリリース>

Dynamophone Records(US)やDrifting Falling(US)をはじめ3枚のアルバムと3枚のEPが非常に高い評価を得ているPawn、待望の4thアルバム! 本作ではcokiyu、cuushe、fraqsea(Shelling)、柳本奈都子(rimacona)の4人の歌姫、またsooner、nyolfen、原摩利彦(rimacona)らサウンドプロデューサーを迎え、これまでのPawnの真骨頂とも言える美しいサウンドスケープにヴォーカルとリズムを大胆に導入、高いソング・ライティング力を披露した素晴らしいアルバムに仕上がりました!

https://www.discogs.com/ja/master/1585699-Pawn-Tone-Sketch

宮内優里によるコメント

すごく好きです!ホントに素晴らしい!音一つ一つをとても丁寧に作り込んでいるんだろうなあと思いました。こういった愛情はパソコンの性能だけでは表現出来ないはず。人の手を感じる電子音楽です。いいなあ、ホントに。

no.9によるコメント

どこか深淵な世界で、ほんのり灯った粒子たちがゆっくりと空中を漂う様をみた。音楽の持つ可能性がそんな幻想を抱かさせる。僕は実際にはその世界を見たことなんてないんだから。上質な音楽はいつだって僕に未知の体験をさせてくれる。この作品に在る心も歌も電子音もピアノも、それらは聞いた誰かの経験に変わる。

 

all tracks written, arrangement, production & mixed by hideki umezawa, 2010-2011 in tokyo

except 08. arrangement & mixed by nyolfen

      09. arrangement & mixed by marihiko hara

      10. reproduction & mixed by sooner

      11. written by cuushe

      12. arrangement & mixed by seiji takahashi

mastered by daisuke kashiwa at stellar dialogue studio

artwork & design by yuji maruyama

01. Morning Tone with marei suyama

piano by marei suyama (ngatari)

02. Star Shards feat. cokiyu

lyrics, vocal, additional production & arrangement by cokiyu (flau)

Star Shards feat. cokiyu

03. Painted Wall

04. Tone Sketch feat. natsuko yanagimoto

lyrics, vocal & chorus by natsuko yanagimoto (rimacona)

05. Long Distance Fragments with nq

track re-processing & additional production by nq (nils quak)

06. Qop

07. Forrest Trail feat. fraqsea & pleq

lyrics, vocal & chorus by fraqsea (High Fader records)

beat production & fragments by pleq (bartosz dziadosz)

08. 4 Grid Complex with nyolfen

additional production & arrangement by nyolfen (denryoku label)

09. Prepared Statement with marihiko hara

additional production & arrangement by marihiko hara (rimacona)

10. Tokyo Resonance with sooner

track reproduction by sooner (mizuki kani & tsukahara koutaro aka caelum) 

sooner appears by the courtesy of around the records

11. Strange Animal feat. cuushe

song written by cuushe

reproduction by Pawn

original track “Strange Animal” taken from “Red Rocket Telepathy” (flau 2009)

cuushe appears by the courtesy of flau

本連載のNo.15でも紹介した2009年7月2日リリースのCuushe「Red Rocket Telepathy」(flau – FLAU12)に収録されていた「Strange Animal」をPawnらしいサウンドでリメイクしたヴァージョン。

Strange Animal(Tone Sketch収録)

Strange Animal(Red Rocket Telepathy収録の原曲)

12. Discolored Photograph with seiji takahashi

additional production, arrangement & violin by seiji takahashi

vocal & chorus by saori koseki

Pawn https://hidekiumezawa.com

1986年生まれ、Hideki Umezawa によるプロジェクト。2007年より活動を開始、現在までにSymbolic Interaction、Dynamophoneといったレーベルから作品をリリース、またファッションブランドへの楽曲提供など活動は多岐に渡る。2011年10月にDynamophoneより多数のゲストを招いた3thアルバム『Glimmer of Sunlight』をリリース。そして同じく2011年10月にPROGRESSIVE FOrMより4thアルバム『Tone Sketch』をリリース。今後もmü-nestなど幾つかのレーベルからのリリースが予定されている。

 

3)2011年11月11日リリース INDOPEPSYCHICS「INFINITE IN ALL DIRECTIONS」PFCD28

Cat No.: PFCD28

Artist: INDOPEPSYCHICS

Title: INFINITE IN ALL DIRECTIONS

Release Date: 2011.11.11

https://progressiveform.bandcamp.com/album/indopepsychics-infinite-in-all-directions-pfcd28

インドープ(IDP)の事情を知っている今ではごく少数の方々やもしれませんが、この「INFINITE IN ALL DIRECTIONS」をまとめ上げるのがどれ程大変だったか、「だろうねw」と思われる方もいらっしゃると思いますが、マジ骨が折れました笑

ただ「骨が折れ」ても形にしたかった気持ちの方が大きかったので、結果形になって本当良かったのと共に、「INFINITE IN ALL DIRECTIONS」には伏線もあって、本連載の最初に「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary」を取り上げ、そこにKensei君(DJ Kensei)にもDJで参加してもらいましたが、元々「10th Anniversary」のある意味延長線上でこの「INFINITE IN ALL DIRECTIONS」もレーベル10周年の記念盤的にリリースしたいという意図もありました。

またマスタリングのDaddy Kevは原(雅明)さんが紹介して下さったんですが、1つビックリしたことがあり、Kevがマスタリングの確認用として送ってきたファイルがmp3でした。それまでマスタリングの確認用ではWavかaifレベルのファイルしか受け取った事がなかったので最初「えっ?! mp3?!」と思ったんですが、曰く「配信など含め普段聴きで皆がそこまで良い環境で聴くわけではないので、mp3できちんと音が出てればそれで大丈夫!」的な事を言っていたように記憶しています。

 

<プレスリリース>

東京のアンダーグラウンド・シーンで1995~2002年に活動していたDJ Kensei、nik、D.O.I.によるプロジェクトINDOPEPSYCHICS。

2002年に発表され、世界規模でジャンルレスのクラシックとされている2枚のアルバム『MECKISH』及び『LEIWAND』収録曲に、※未発表トラック※(!!!!)を加え、DJ Kenseiがベスト・セレクト!!

“音”、”ドラムブレイク”の多様性を見据え、限りない音楽の可能性を探った、世界・各分野に共通する歴史的名作であり、今なお様々なジャンルを主とする DJ達からも愛され続けている至高の楽曲群が、2010年にWARPからリリースされたFlying Lotusの傑作「Cosmogramma」やFlying Lotus主催レーベル【Brainfeeder】の作品などを手掛けるLow End Theoryのドン”Daddy Kev”によるリ・マスタリングでここに甦る。

<原 雅明氏によるテキスト>

90年代後半から00年代初頭にかけては、音楽に新しい流れがいろいろ生まれ、変動や変革の時だった。DJ Kensei、nik、D.O.I.のプロダクション・チームIndopepsychicsの活動は、まさにその時代と並走していた。短くも濃密な時間の中で、彼らは次々と制作を手がけ、驚くべき変化を遂げていった。そのスピード感たるや、移り気なジャンルのトレンドすら置き去りにするほどで、その結果、ヒップホップからエレクトロニカ/音響的な世界まで突入していった軌跡は時代を象徴してもいた。そして、彼らは変化の後の時代を察知するように、2枚のアルバムを残して潔く霧散した。あれから10年近くの歳月が経ち、Indopepsychicsの音源がいま蘇る。未発表トラックも含めた11曲が選ばれ、2011年の耳でマスタリングをし直されるのだ(その任にあたるのはなんとDaddy Kevだ)。Indopepsychicsのヒップホップ的な勘は相変わらず鋭く、前を向いて突っ走っていった時代の音源の価値を再発見するタイミングを逃さない。これは、10年前を知るリスナーにも、新たなリスナーにも、等しく新鮮でこの上なく刺激的なアルバムである。

 

01. OR403

02. J_o_j ※未発表トラック

03. Escape

04. Rand~

05. OPS ReEdit ※未発表トラック

06. Gemini IV/V Space Nova!

07. 5_24

08. Knocking

09. Praise Due (Indopepsychics Remix)

10. Phasor~

The Absolution (Indopepsychics Remix)

https://www.discogs.com/ja/master/956617-Indopepsychics-Infinite-In-All-Directions

INDOPEPSYCHICS

東京のアンダーグラウンド・シーンで活躍するDJ Kensei、nik、D.O.I.によるプロダクション・チーム<Indopepsychics>。1995年結成、90年代中~後期にキングギドラをはじめ多くのヒップホップのプロデュース/リミックスを手掛る。その後90年代末よりブレイク・ビーツ/エレクトロニカに傾倒、様々なインストゥルメンタル楽曲を世に送り出し、2002年にその活動を閉じる。タイトに刻まれるリズムの上を縦横無尽にエレクトロニック・サウンドが這いまわり、脳内に巻きついてくるかのような唯一無二の実験音響を提示、日本のエレクトロニック・インストゥルメンタル・シーンを牽引する。また最新のコンピュータ・テクノロジーを駆使してオリジナルのアブストラクト・サウンドを追求する姿勢はいたって強固である。リリースとしては、90年代末~00年代初頭にリミックスしたヒップホップやオリジナルのブレイクビーツ作品を中心としてまとめた「MECKISH」、2000~2001年にプロデュースしたエレクトロニカやダブを中心としたオリジナル作品をまとめた「LEIWAND」という2枚のアルバムを2002年に発表、また4枚の12インチを世に残した。

http://www.discogs.com/artist/Indopepsychics

02. J_o_j ※未発表トラック

05. OPS ReEdit ※未発表トラック

08. Knocking

 

INDOPEPSYCHICSのベスト盤がHQD音源でリリース! https://ototoy.jp/feature/20111109

次回連載21回目では、このINDOPEPSYCHICS「INFINITE IN ALL DIRECTIONS」のリリースも兼ねるように2011年11月17日に開催したイベント「WWW 1st Anniversary PROGRESSIVE FOrM showcase 2011」から入りたいと思います。

2026.0205.Thu nik c/o PROGRESSIVE FOrM

この記事をシェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京出身。PROGRESSIVE FOrMレーベル主宰/エージェントなど。
訪問した国は南北アメリカ大陸10カ国、ヨーロッパ8カ国、アジア圏3カ国。
1993年にDJ Kenseiと、1994年に土井さん(後のD.O.I. ※D.O.I.という書き方は僕が提案)と出会い、1995年に音楽プロデュースユニットINDOPEPSYCHICS(インドープサイキックス)結成。
1996年のキングギドラ「行方不明」のリミックスを皮切りに、SHAKKAZOMBIE「手のひらを太陽に〜ACROSS THE 20 MIX〜」他の多くのHip Hop作品から、Sunaga T Experience「Gemini IV / V Space Nova!」、UNKLE「THE KNOCK (INDOPEPSYCHICS REMIX)」などインスト作品なども幅広く手掛けつつ、2000年にPROGRESSIVE FOrMを立ち上げる。
DJ Kenseiとも繋がりが深かった京都のDJ Kazumaから新しい才能と京都外国語大学で活動していた青木 孝允(AOKI takamasa)と高木正勝によるユニット<SILICOM>と出会い、2001年にPROGRESSIVE FOrMよりAOKI takamasa 1stアルバム「SILICOM」とSILICOM「SILICOM」DVDをリリース。
2002年にはINDOPEPSYCHICSのHip Hopやビート主体の初期作品「Meckish / Nittioatta.Nittionio」とエレクトロニカなど後期作品をまとめた「Leiwand」をリリース。
移行、半野喜弘、杉本佳一によりVegpher、Fugenn & The White Elephantsなど才能溢れるアーティストの作品をリリース。
2002年6月にバルセロナsonarにてレーベル・ショーケース、11月に六本木ヒルズTHINK ZONEにて初のレーベル・イヴェント"Voyage"を開催。2003〜2004年にはDaisyworld Discsとイヴェント"audio forma"を開催、2004/2006年にsonarsound tokyoを共同開催。
2011年6月にレーベル10周年イベントを恵比寿LIQUIDROOMで開催し1000名を超える集客を記録。
そして2020年10月にレーベルとして100枚目のアルバムninomiya tatsuki『scat』PFCD100をリリース。
2024年9月18日に2000年代以降の電子音響を支えて来た1人と言えるTAEJI Sawai唯一のアルバム「AS PLANETARY DREAMS」PFCD112をリリース。


2004〜2008年はフルでTOWA TEIのマネージャーを担当。
2013〜2015年には「EMAF TOKYO」を主宰、ヤン富田、Fennesz、Carsten Nicolaiをはじめ数多くのアーティストを招聘。
細野晴臣氏のマネージャーを長く務められた故東氏が主催された「De La FANTASIA」ではcyclo.-Ryoji Ikeda+Carsten Nicolai-やTOWA TEI他をブッキング。
2014年12月のLIQUIDROOM公演でJamie xxを招聘、2015年9月にFenneszの代官山UNIT公演を主催。


Bajune Tobetaのエージェントとしても数多くの作品に関わり、2010年1月13日に発売されたのアルバム「Africna Mode」では多くの楽曲の制作をサポート、2015年の「TOKYO GALAXY」ではArto Lindsayをブッキング、2021年9月にリリースされたbajune Tobeta「すばらしい新世界 〜RELAX WORLD〜」ではChara、Mummy-D、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、坂本龍一によるアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュート盤「CASA」で共演しジョビンのバックを務めていたモレレンバウン夫妻をブッキング。

目次