INDOPEPSHYCHICSから紡がれた日本のエレクトロニック・ミュージックの一端 No.26「〜M-Koda・Fugenn&TWE・Vegpher・Pawn〜Red Bull Music Academy Weekender EMAF TOKYO 2013」

前回の連載25回目では「2010~2011年にリリースされた必聴アルバム5選 [後編] ~James Blake・Serph・TOWA TEI・Nujabes・Go-qualia~」とし、2011年にリリースされた5枚のアルバムにフォーカスを当て紹介しました。

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今回のNo.26では、No.23の「Releases ~Tessei Tojo・MimiCof・Geskia!・mergrim & release party~」の続編として2013年にフォーカスを当てたいと思います。 No.23:https://x.gd/qZnvL

そのNo.23での「mergrim & release party」に併せ、ミツ君ことmergrimが主宰するレーベル「moph record」のレーベルメイトのDJ 蟻 [ari] a.k.a. SoniCoutureさんにmergrimの2ndアルバム「Hyper Fleeting Vision」(PFCD-35/mcd-011) の販促も兼ねてPROGRESSIVE FOrMの音源を使ったミックスCDを制作してもらいました。

Various「A Young Person’s Guide to PROGRESSIVE FOrM 2013 DJ Mixed by DJ 蟻 [ari] a.k.a. SoniCouture」(PROGRESSIVE FOrM – PFCD35+, moph record – mcd-011+)

全曲視聴:https://progressiveform.bandcamp.com/album/various-a-young-persons-guide-to-progressive-form-2013-dj-mixed-by-dj-ari-a-k-a-sonicouture

良かったらお時間ある際に♬

01. Shuta Hasunuma – Attack The Distance

02. Tree River – World’s End

03. Pawn – Painted Wall

04. Fugenn & The White Elephants – Snowstorm

05. Geskia – Glare Trigger

06. Ametsub – 2 Cats

07. AOKI takamasa – Simply Funk

08. Yoshihiro Hanno – 2h.io_2p

09. MimiCof – Tunnel (Frank Bretschneider Remix)

10. Nao Tokui – Ms.Cherry

11. eater – Smell In Morning

12. Indopepsychics – OPS ReEdit

13. Stereo Plasma – One Man Crew

14. mergrim – Miles (Demo Version)

15. Tessei Tojo – Innocence (Nyolfen Remix)

16. Nyolfen – Req_I

17. AOKI takamasa – Walk On The Ocean

18. bajune tobeta + evala – c.star-cell

19. bajune tobeta + evala – c.star

20. Ngatari – 傍 Der Kuß

21. Takashi Wada – Don’t Be Afraid

22. mergrim – Talk About… (Demo Version)

23. Chisato Ohori – Akuruhi

https://www.discogs.com/ja/release/10947464-Various-A-Young-Persons-Guide-to-PROGRESSIVE-FOrM-2013-DJ-Mixed-by-DJ-蟻-ari-aka-SoniCouture

 

 

1)2013年6月6日リリース M-Koda「Generating Arrow Diagram」PFCD36

https://progressiveform.bandcamp.com/album/m-koda-generating-arrow-diagram-pfcd36

城(隆之)さんことno.9のアルバムのリリース元としても知られていたレーベルLiquid Note Recordsから、1stアルバム「Moss」(LNR-012)を2011年4月7日に、また2ndアルバム「Inga」(LNR-014)を2012年8月5日にリリースしていた仙台を拠点に活動する児玉君ことM-Kodaをお誘いし、「Inga」リリースの翌2013年6月6日にPROGRESSIVE FOrMよりリリースしたのがM-Kodaの3rdアルバム「Generating Arrow Diagram」。

発売日: 2013年6月6日(木)

アーティスト: M-Koda(エム・コダ)

タイトル: Generating Arrow Diagram(ジェネレイティング・アロウ・ダイアグラム)

発売元: PROGRESSIVE FOrM

販売元: BRIDGE INC.

規格番号: PFCD36

価格: 定価¥2,100(税抜価格¥2,000)

収録曲数: 12曲

JAN: 4582237823431

 

01. After The End

02. Scent

03. Fales B

04. On The Surface Of Lake

05. Conflict

06. Goes D To U

07. A# To

08. Recollections

09. Abyss feat. fraqsea

10. The Place Which Should Return

11. Panorama

12. Compatibility

https://www.discogs.com/ja/release/7775835-M-Koda-Generating-Arrow-Diagram

「ハナから癒しの音楽が存在しないように、抽象画を愉しむには見る者のアーカイブの絶対量が問われる。モノリスに目を奪われるならば抽象が具象になる危険を孕むことになる。今や音楽を定義づける術はもうない。ここにスターチャイルドが存在するかどうか、あなたは問われている。」桑原茂→

「M-KODA君の音の世界は確実に大きく広がっています。以前にもコメントを書かせて頂きましたけど今回の作品は更に進化し、音の中に潜む生きるエネルギーが格段に増した様に思えました。よりメランコリーな世界観とメロディの強さが増し、音楽として各楽曲が洗礼されたと思う、全曲素敵ですがその中でも10曲目のThe Place Which Should Returnがとても美しく心に刻み込まれた。アルバムタイトルにもグっと来ました。これからも期待と応援をしています!!!」HIROSHI WATANABE a.k.a kaito

「都会のキラキラした夜景の様な、また懐かしい思い出のような・・・

現実と空想の狭間を感じさせてくれる素敵な作品でした。」KASHIWA Daisuke

「最近は少し意味合いが変わってしまってあまり使いたくないですが、

本来の意味で(あってほしい)”枠に収まりきらない”という意味での

“エレクトロニカ”の正当な血統と呼べる数少ない作品じゃないでしょうか。

飽くなき制作意欲、意思ある音色の探求、素晴らしいです。

旅先で聞いたこの作品は間違いなく思い出に残るとおもいます。」mergrim

「エレクトロニカと呼ばれる音楽性の最大公約数的なバランスを持っている音楽だなと思います。

プチプチだけど優しいニュアンスもあり、カットアップな手法で壮大な世界観もある。昔からのPROGRESSIVE FOrMファンも、最近PROGRESSIVE FOrMを知った方にも世代や好みを超えてアピールできる魅力があるし、PROGRESSIVE FOrMの新しいスタンダードになりうる力がある作品だと思いました。」Geskia!

アルバムのリードトラックでもある「After The End」には児玉君の才能の片鱗を見せてくれました。

M-Koda 『After The End』【Unofficial Music Video】

記憶の底にある懐かしく透明な何かにそっと触れる美しい響きの数々。

PROGRESSIVE FOrMの新作は、仙台をベースに積極的な活動を続けLiquid note recordsから2枚のアルバムをリリースしてきたSatoshi KodamaによるソロプロジェクトM-Kodaの通算3作目となるアルバム『Generating Arrow Diagram』。

本作ではこれまでの方向性をベースにしつつ、根本となるソングライティングにおいてもディテールへの配慮においても格段にアップグレードし、美しいテクスチャーの電子音響から優しいオーガニックな楽曲まで比類なき充実した作品として全てがまとめられています。

オープニングを飾る「After The End」は本作を代表する、また電子音響の系譜に足跡を残す可能性を多いに秘めた美しく力強い旋律が特徴の楽曲。

細部に渡り流麗に表現されたグリッジ、多彩な色を飾るピアノやエレクトリックピアノの鍵盤群とギターの音色など、洗練されたエレクトロニックサウンドでありつつもそこにシューゲイズ、ポストロック、ブレイクビーツ、ミニマル、アンビエントといったエッセンスをも内包し、エレクトロニカの範疇には収まらない広がりを持っています。

またShellingとしての活動でも注目を浴びるfraqseaが美しいハーモニーを披露しています。

マスタリングはnobleやVirgin Babylon Recordsなどからの作品でも知られるアーティスト/エンジニアの柏大輔が担当。

アルバムタイトルの『Generating Arrow Diagram』に関して、「直訳すると創出される矢線図という意味になりますが、このアルバムには事や物が創出され続けて行く世界観を表現したかった」という本人のコメントを感じながら、是非この素晴らしい作品に触れて下さい。

M-Koda

1989年生まれ、宮城県仙台市出身の音楽家。独創的なアイデアから生まれるメロディとドラマティックな展開が印象的な楽曲は確信的なストーリーを紡ぎ、アルバムを通してその世界観を表現しているアーティスト。2010年、Red Bull Music Academyに楽曲が選考、2011年には、DOMMUNEのストリーミング放送「うちこみ!!」にて、agraph×Sound & recordingマガジン主宰のリミックス・コンテストで最優秀賞に選ばれる。同年、1stアルバム『moss』、2012年、2ndアルバム『inga』をLiquid note recordsよりリリース、また「mergrim Remix & Live album [Intersect Landscape…]」にリミキサーとして参加するなど勢力的に作曲、ライブ活動を行っている。そして2013年6月6日、3rdアルバム『Generating Arrow Diagram』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。

All Tracks Written, Performed, Arranged & Produced by M-Koda, 2012-2013 Japan

Except

M5 & 9 Voice & Chorus by fraqsea from Shelling

Mastered by Daisuke Kashiwa at Stellar Dialogue Studio

Artwork & Design by Kotaro Okusu [Recode]

そしてPROGRESSIVE FOrMでは本連載No.20のFugenn & The White Elephants「an4rm」PFCD24で初参加してくれた、当時Shellingというシューゲイザーユニットとしても活動していた女性シンガーソングライターfraqseaにも相談し、M-Kodaの楽曲「Abyss」にコーラスに近いテイストでボイスを入れてくれました。

https://www.discogs.com/ja/artist/2190736-Fraqsea

https://www.discogs.com/ja/artist/2215625-Shelling

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fraqseaには後にPROGRESSIVE FOrMでもアルバムをリリースさせて頂く事になります。

M9 Abyss feat. fraqsea

 

2)2013年8月8日リリース Fugenn & The White Elephants 4th album「B A BEACON」PFCD37

https://progressiveform.bandcamp.com/album/fugenn-the-white-elephants-b-a-beacon-pfcd37

前年にリリースした2ndアルバム「Prays」(PFCD30/連載No.22)が驚異のロングセラーを続ける中、Nomadic Kids Republicレーベルでの3rdアルバム「Archetype Zero」を挟みリリースしたのがFugenn & The White Elephantsの4thアルバム「B A BEACON」。

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発売日: 2013年8月8日(木)

アーティスト: Fugenn & The White Elephants(フゲン・アンド・ザ・ホワイト・エレファンツ)

タイトル: B A BEACON(ビー・エイ・ビーコン)

発売元: PROGRESSIVE FOrM

販売元: BRIDGE INC.

規格番号: PFCD37

価格: 定価¥2,200(税抜価格¥2,095)

収録曲数: 12曲

JAN: 4582237823448

 

01. Rainbow

02. Future Beacon

03. Breath

04. Tears

05. Silent Night

06. Stone Steps feat. Shintaro Aoki

07. Running Water

08. Ring

09. Mist with Kan Sano

10. Timeless

11. Sun

12. Turbulence

当時ノリに乗っていたFugenn君らしい疾走感と抒情性が重なったリードトラック「Future Beacon」♬

2011年の1stアルバム『an4rm』、スマッシュヒットを記録しなおもその勢いを継続する2012年の傑作2ndアルバム『Prays』に続く、Fugenn & The White Elephantsの第三章となる通算4枚目のアルバム! 

流麗でありながらもスリリング、叙情的でありながらもドープ、Fugenn & The White Elephantsの世界観が全面に押し出された無限に広がるサウンドからなる本作のテーマは<光>。持ち味である疾走感溢れる流れるようなメランコリックビートから心地よいサウンドスケープが広がるダウンビートトラックまで、細部に渡る揺るぎのないプロダクションはワン&オンリーと言える比類なき完成度を誇っている。

また本作では、Fugennの1stと2ndにも参加している盟友の青木晋太郎に加え、mabanuaとの活動やorigami PRODUCTIONSとも親交の厚い注目のプロデューサーKan Sanoの2人のピアニストを迎え、楽曲の奥深さがより一層存分に表現されています。

マスタリングはKASHIWA Daisukeが担当。ジャケットは気鋭のデザイナーmio motoiが担当、金色の空間に光が差し込む印象的なアートワークとなりました。

https://www.discogs.com/ja/release/4832011-Fugenn-The-White-Elephants-B-A-Beacon

Stone Steps こういった侘び寂びを表現出来るのもFugenn君の魅力的なところ。

All Tracks Written, Performed, Arranged and Produced by Shuji Saito, 2012-2013 Japan

Except

M6

Written by Shintaro Aoki and Shuji Saito

Piano by Shintaro Aoki

M9

Written by Kan Sano and Shuji Saito

Piano by Kan Sano

Mastered by KASHIWA Dasiuke at Studio FLAT

Artwork and Design by mio motoi

そしてこの4thアルバム「B A BEACON」のハイライトの1つが、2011にリリースしたアルバム「Kan Sano – Fantastic Farewell」が密かに注目を浴び始めていた事で僕も何度かKan Sanoさんのライブにお邪魔しました、そしてOvallやMichael Kanekoらを擁する今や国内でも指折りのレーベルOrigami Productionsの入るタイミング辺りで直接相談して制作した「Mist with Kan Sano」。

「Mist with Kan Sano」では、僕がSanoさんに「即興で幾つかピアノの素材を録って頂き、それをFugenn君が再構築などしながら楽曲に仕上げたい」という相談で、Sanoさんも「あっ、めっちゃ良い感じで仕上がりましたね!」と戻してくれたように、Fugenn君が見事にSanoさんのピアノをエレクトロニックな楽曲に仕上げてくれました。

Mist with Kan Sano

Fugenn & The White Elephants

Shuji Saitoによるソロプロジェクト。疾走感溢れるビートと美しいメロディーを混在させた楽曲を得意とする電子音楽家。2004年よりトラックメーカー兼DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でSymbolic interactionやKoenParkのリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月10日発売となるPleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月15日にPROGRESSIVE FOrMより1stフルアルバム「an4rm」をリリース、「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。また8月にはYMOのカバーアルバム『YMO REWAKE』、2012年1月発売の『坂本龍一トリビュート』、また4月発売の『ジョビン・トリビュート』に楽曲を提供するなど、活動を幅を着実に広げ、更なる注目を集めている逸材である。4月22日にはSonarSound Tokyo 2012に出演。そして2012年5月5日、スマッシュヒットを記録した傑作2ndアルバム『Prays』をリリース、2012年6月21日、初期音源集 『Archetype-Zero』をリリース。その他「docomo AQUOS PHONE EX SH-04E」「NOTTV サムライ篇」「mobage」等数多くのTVCMも手がけている。そして2013年8月8日、待望の4thアルバム『B A BEACON』をリリースする。

Kan Sano – On My Way Home [Official Audio]

 

3)2013年10月10日リリース Vegpher「PLUS」PFCD38

全曲視聴: https://progressiveform.bandcamp.com/album/vegpher-plus-pfcd38

 

 

Vegpherこと杉本佳一さんは僕らまわりの音楽環境で2000年頃から長いキャリアを重ねられているアーティストの1人。かつ音楽のスタイルに合わせFourcolor、Minamo、FilFlaなど名義を変えて作品を出されている事でも知られています。

Fourcolor https://www.discogs.com/ja/artist/225007-Fourcolor

Minamo https://www.discogs.com/ja/artist/79256-Minamo

FilFla https://www.discogs.com/ja/artist/353761-FilFla

Fonica https://www.discogs.com/ja/artist/101054-Fonica

アルバムなどでは1999年リリースの「Minamo – Wakka」、同じく1999年リリースの「Four Color – Track Spoon」から現在に至るまで音を紡ぎ続けられています。

本連載ではNo.12「2004年頃の日本のエレクトロニカ~エレクトロニック・ミュージック全般のひと幕 ~Revirth~HEADZ~Sublime Records~noble~TOWA TEI」のHEADZに触れた際に、FilFlaとFourColor名義でアルバムをリリースした事を紹介。
◆ FilFla「Frolicfon」(2008・HEADZ 108)
 http://faderbyheadz.com/release/headz108.html
 https://www.discogs.com/ja/release/1383229-FilFla-Frolicfon
◆ FourColor「Air Curtain」(2008・HEADZ 122)
 http://faderbyheadz.com/release/headz122.html
 https://www.discogs.com/ja/release/1497859-FourColor-Air-Curtain

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そんな杉本さんが新しくエレクトニックなダンス・ミュージック・プロジェクト<Vegpher>としてFlyrecレーベルより1stアルバム「Play」(FLYCD-15)を2012年にリリース。そしてその翌年の2013年10月にPROGRESSIVE FOrMからリリースしたのが<Vegpher>の2ndアルバム「PLUS」。

発売日: 2013年10月10日(木)

アーティスト: Vegpher(ベグファー)

タイトル: PLUS(プラス)

発売元: PROGRESSIVE FOrM

販売元: BRIDGE INC.

規格番号: PFCD38

価格: 定価¥2,200(税抜価格¥2,095)

収録曲数: 10曲

JAN: 4582237823455

01. Triangle Magic

02. O Plus One feat. Moskitoo

03. Square Slider feat. Ginny Fordham

04. Circle Cider

05. Unshapen feat. Tao

06. Parallel Depth

07. Heptapoda

08. Bicone feat. Ginny Fordham

09. Path of Quad

10. Swimming Star

https://www.discogs.com/ja/release/7775861-Vegpher-PLUS

M2 O Plus One feat. Moskitoo 杉本さんの盟友Moskitooのボーカルをフィーチャーしたダークノスタルジック・チューン♬

1999年にFourColor名義での「Track spoon」とminamo名義での「wakka」というデビューアルバムを発表して以降、FilFla、Fonicaなどのサウンドプロジェクトも含めニューヨークの「12k」や「apestaartje」、ドイツの「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外のレーベルからコンスタントにリリースを続け、これまでに18枚のアルバムを世に送り出してきた杉本佳一によるハイブリッドなビートミュージックプロジェクト”Vegpher”による待望の2ndアルバム!

Vegpher(ベグファー)とは、琴座のα星VEGA(ベガ)と「そよ風」を意味するZEPHYR(ゼファー)を組み合わせた造語で、リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた、エレガントかつ空間的でバウンシーなダンスミュージックを展開している。

本作では1stでのダブステップ~テクノ~ハウス~ミニマルダブといったテイストを継承しつつ、静と動、無機と有機を繰り返しながら全編に渡りより豊かな情景を抜群の手腕で表現、ダンスミュージックとリスニングテクノを見事に繋ぐVegpherとしての新たなアイデンティティーを高らかに宣言した作品となって完成しました。

ゲストとしてFilFlaでの活動でも知られるMoskitooがヴォーカル、ボストン在住のGinny Fordhamがヴォイスで、またImaginionのTaoがラップで参加しています。

マスタリングはアーティストとしても評価の高い柏大輔が担当しています。

M8 Bicone feat. Ginny Fordham ボストンを拠点とするボーカリスト兼ミュージシャンのGinny Fordhamをフィーチャーしたテックハウスライクなダンスチューン♬

Vegpher http://www.vegpher.com/

FilFla、FourColorなどでも活動するサウンドアーティスト/コンポーザー杉本 佳一によるハイブリッドなビートミュージックプロジェクト「Vegpher」。リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた空間的でバウ ンシーなダンスミュージックを志向する。昨年リリースされたデビューアルバム『Play』ではマスタリングエンジニアに ヨーロッパテクノ界の要人Mokiraことアンドレアス・ティリアンダーを起用。また、MV制作においてはモーショングラフィック界のカリスマtakcomを迎えるな どラジカルなコラボレーションを実現している。杉本の作品はそれぞれのサウンドプロジェクトにおいて、ニューヨークの 「12k」、「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の 音楽レーベルから多数リリースされており、なかでもFourColorとしての作品 「watter mirror」が英『THE WIRE』誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選 出されるなど、海外での評価は非常に高い。これまでにヨーロッパ各国をはじめアジア、オーストラリア、北米・カナダでラ イブパフォーマンスを行うなどグローバルな活動を続けている。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、 CM/web/企業VPのような広告音楽を手掛ける中、2004年カンヌ映画祭では宮崎 淳監督による「FRONTIER」が監督週間おいて「若い視点賞」、2006年フランス・ エクスアンプロヴァンス映画祭ではドイツ人監督TimoKatzによる「Whirr」が 「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなど実績も残している。そして2013年10月、Vegpher名義での待望の2ndアルバム『PLUS』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。

 

 

4)2013年12月12日リリース Pawn/Hideki Umezawa「Portrait Re:Sketch」PFCD39

https://progressiveform.bandcamp.com/album/pawn-hideki-umezawa-portrait-re-sketch-pfcd39

そう言えばこの年は月と日を合わせていました(笑)

2013年 6月 6日リリース M-Koda「Generating Arrow Diagram」PFCD36

2013年 8月 8日リリース Fugenn & The White Elephants 4th album「B A BEACON」PFCD37

2013年10月10日リリース Vegpher「PLUS」PFCD38

2013年12月12日リリース Pawn/Hideki Umezawa「Portrait Re:Sketch」PFCD39

国内外で作品を発表し続けている電子音楽家・梅沢英樹のプロジェクトPawn。

梅沢君とは当時のイベントなどで2010年頃からの付き合いになるでしょうか?

https://hidekiumezawa.com/index.html

https://www.instagram.com/hdkumzw

Pawn https://www.discogs.com/ja/artist/1431311-Pawn-3

実際のリリースとしては、本連載No.19「PROGRESSIVE FORM Presents New Sounds of Tokyo Vol.3~Vol.8」で触れたvarious artists「Forma. 3.10」PFCD21に「09. Pawn – Morning Tone」として参加してくれたのが初。

全曲視聴: https://progressiveform.bandcamp.com/album/various-artists-forma-310-pfcd21

 

その後、本連載No.21の「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary ~bajune tobeta + evala・Pawn・Indopepsychis~」にて彼の4thアルバム、Pawn「Tone Sketch」PFCD27(2011.10.14)をリリース後、2012年のアルバム「Glimmer Of Sunlight」を経て、2013年にリリースしたのが本作「Portrait Re:Sketch」。

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発売日: 2013年12月12日(木)

アーティスト: Pawn/Hideki Umezawa(ポウン/ヒデキ・ウメザワ)

タイトル: Portrait Re:Sketch(ポートレイト・リ:スケッチ)

発売元: PROGRESSIVE FOrM

販売元: BRIDGE INC.

規格番号: PFCD39

価格: 定価¥2,100(税抜価格¥2,000)

収録曲数: 14曲

JAN: 4582237827989

https://www.discogs.com/ja/master/1252270-Pawn-Portrait-ReSketch

Portrait Re:Sketch アルバムトレイラー

M3 Meteorite Shards feat. cokiyu

01. Koen Park

02. Re:Grid Structure

03. Meteorite Shards feat. cokiyu

04. Prepared Garden with Marihiko Hara & Shohei Amimori

05. Our Trails with lycoriscoris

06. Tone & Color feat. Natsuko Yanagimoto

07. Dotted Distance

08. QopqoP

09. Discolored Photograph (Reconstructed by Seiji Takahashi)

10. Re:Thinking About Robin

11. Star Shards (Quarta 330 Remix)

12. Tone Sketch (Vegpher Remix)

13. Tone & Color (Avec Avec Remix)

14. Star Shards (Simon Scott Remix)

M4 Prepared Garden with Marihiko Hara & Shohei Amimori

Pawn/Hideki Umezawa – 梅沢英樹による2年振り、6枚目となるアルバム『Portrait Re:Sketch』は、前作『Tone Sketch』の素材をベースに総勢15名の参加者を迎え、完全に再構築された作品。非常に幅広い内容となっており、中でもDumb Type高谷史郎のプロジェクトメンバーとして活動する原摩利彦、2013年度の日本音楽コンクール1位を獲得したことでも注目を集めている現代/電子音楽家の網守将平との共作曲は電子/現代音楽を跨ぐ要注目作となっている。

ヴォーカリストとしてMoskitoo、fraqsea(Shelling)、柳本奈都子(rimacona)が参加。

また、前作『Tone Sketch』収録のcokiyuヴォーカル参加曲の再構築版を収録。

lycoriscoris、Seiji Takahashiといった要注目の電子音楽家との共作楽曲、自らがボーカルをとる楽曲など、マルチなトラックメイキングが披露されている。

海外からはIan Hawgood、K-conjogが参加。

加え、世界基準で活躍するVegpher、Avec Avec、Quarta 330、Simon Scottによるリミックスも収録。

マスタリングはアーティストとしても高い評価を得る柏大輔が担当。

アートワークは斉藤和義やgroup_inouなどのミュージックビデオも手掛ける画家/イラストレーターのオオクボリュウが担当。

M5 Our Trails with lycoriscoris

Portrait Re:Sketch  2012 – 2013

All Sounds by Hideki Umezawa

Artwork or Design by Ryu Okubo

Mastered by KASHIWA Daisuke at Studio FLAT

01. Koen Park

Voice by Moskitoo

Original Fragments by Ian Hawgood

04. Prepared Garden

Piano By Marihiko Hara

Additional Production, Arrangement & Strings Scored by Shohei Amimori

Cello by Park Sunhyang

Viola by Chihiro Tai

Recorded by Kenji Miyamoto

05. Our Trails

Additional Production by lycoriscoris

Voice by fraqsea

09. Discolored Photograph

Produced by Seiji Takahashi

Voice by Saori Koseki

10. Re:Thinking About Robin

Chorus by Yukiko

Original Track by K-Conjog

“Set Your Spirit Freak!” (Abandon Building Records, 2012)

M6 Tone & Color feat. Natsuko Yanagimoto

Pawn / Hideki Umezawa – 梅沢英樹

1986年生まれ、東京都在住。電子音楽を軸に国内外より10の音楽作品を発表。近作として3つのアルバム『Tone Sketch』『Glimmer of Sunlight』『Suido-Kan』がある。そして2013年12月、6枚目となる最新アルバム『Portrait Re:Sketch』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。

音楽を媒介にして拡大していくネットワーク

本作は、梅沢英樹のプロジェクトというよりも、本人の音楽を媒介にして拡大していくネットワーク、それ自体を描いたある種の地図のような作品だ。コラボやリミックスなど本人の音源が内蔵されているので当たり前だが、もちろんコンピとは全く違った絶妙なバランス感で、彼の作品としても成り立っている。絶妙な塩梅だと言えるだろう。その塩梅こそ、外部との接続によって、むしろより明確に描くことができた、タイトル通りの彼のポートレイトなのだ。

『Tone Sketch』を素材に、総勢15名のアーティストたちが参加している。楽曲的には、前作でヴォーカルを披露した4人の歌姫――Cokiyu、Moskitoo、fraqsea(Shelling)、柳本奈都子(rimacona)とともに、ポップなアプローチをしているものから、電子音楽の実験の大海原へと果敢に飛び込むエッジーな楽曲まで多彩な響きに満ちている。前者を前述のようなヴォーカル曲たちとすれば、後者で最も注目と言えるのがやはり、原摩利彦、網守将平の共作曲と言えるだろう。原は、坂本龍一とのインスタレーション・コラボなども行うDumb Type高谷史郎のプロジェクト・メンバー。そして、現代 / 電子音楽家のホープとして日本音楽コンクール1位など、いまもっとも注目されているアーティストのひとり、網守将平。この2人とのコラボは、ドローン・アンビエント的な前半から、弦楽器とグリッジ・ノイズがヒリヒリと交差する、まさにスリリングな内容だ。またリミックスには、Maltine Recordsからのリリースなどでも知られるAvec Avecや、ポスト・ダブステップの総本山〈Hyperdub〉からもリリースするQuarta330など、チップ・チューン ~ ベース・ミュージック的なアプローチ、そしてレーベル・メイトでもあるVeghper、そしてUKからはドローン・アンビエントの名手、Simon Scottも参加している。(text by 河村祐介)

 

 

5)Red Bull Music Academy Weekender EMAF TOKYO 2013 -Electronic Music of Art Festival Tokyo-

    2013.11.03(SUN)~04(MON) at 恵比寿 LIQUIDROOM

 

90年代後半にリキッドルームがまだ新宿にあった頃の様々なイベントやYellowその他大中小クラブ、また「メタモルフォーゼ」その他の野外フェス~イベント、2000~2005まで毎年訪問したバルセロナの「sónar」、2004~2008まで毎年40回を超すテイさん(TOWA TEI/テイ・トウワ)のDJイベントへのマネージャーとしての同行やツアーの組み立て、2004と2006に共同開催した「sonar sound tokyo」、2009~2010/2012に細野さんのマネージャーを長らく務められていた故・東さんが開催された「DE LA FANTASIA」への協力、そして2011年に恵比寿リキッドルームで開催した「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary」などを通じて、自身でコントロール出来る範囲の中規模クラスのフェスを開催したいと思っていました。

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そして「PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary」の翌2012年は充電期間に充てつつ、リキッドルームのボスで新宿時代からお世話になっていた山根さんに相談し、2013年11月3日(日)~4日(月祝)と開催したのが「EMAF TOKYO 2013」。

2012年に構想を練り、まずはリキッドルームのスケジュールの確保。

そんな中、「2013年に15周年を迎えたレッドブル・ミュージック・アカデミーは2ヶ月間にわたり、ロンドン、マドリッド、ストックホルム、東京の4都市で週末数日間に及ぶ都市型音楽フェスティバルを開催する」という情報がありました。

日本で当時レッドブル・ミュージック・アカデミーの窓口をしていたのが以前から六本木ヒルズ52Fにあるmado loungeなどでもお世話になっていたKONTACTO EAST。

Home Kontacto
Home Kontacto イベント・マーケティング会社。多ジャンルなワークショップや「兎と寅」酒店なども展開中。

東京では「Red Bull Music Academy Weekender in Tokyo」と題して、11月「文化の日」を含む週末の数日間に渡って、都内数ヵ所で複数のイベントが予定されている。

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今年15周年を迎えたレッドブル・ミュージック・アカデミーは2ヶ月間にわたり、ロンドン、マドリッド、ストックホルム、東京の4都市で週末数日間に及ぶ都市型音楽フェス...

フェスの座組は以下のようにしていたので

主催:LIQUIDROOM, PROGRESSIVE FOrM

企画:PROGRESSIVE FOrM

「Red Bull Music Academy」窓口のKONTACTO EASTとの連携はリキッドルーム山根さんがしてくれ、11月第一週の文化の日11/3を絡めた日程でリキッドルームのスケジュールを確保。

そしてフェスのタイトルには凄く難航しました。

紆余曲折の末、「Electronic Music of Art Festival Tokyo」という言葉の組み合わせから、頭文字から略して「EMAF TOKYO」と。

そしてアーティストのブッキング。

1Fメインは基本僕が全てアイディアを出して山根さんやKONTACTO EAST(=Red Bull Music Academy)とも確認しつつ直接ブッキング、海外アーティストについてはKONTACTO EASTでビザを取得。

11月4日(月曜日/祝日)@LIQUIDROOM[1F]のヤン富田氏と砂原さん(Y.Sunahara)のみ山根さんの方で話しを通して頂きました。

そして、@KATA & LIQUID LOFT[2F]については翌年(2014年)の事も念頭に置きつつ、例えばバルセロナの「sónar」だとsonar sound labなどレーベルに時間を渡して構成してもらうという枠もあった事から、この時期に良くやり取りもあった「moph records」に11/3を、「Bunkai-Kei Records」に11/4をそれぞれ終日<お任せ>で出演者を決めて構成してもらいました。

多くの方々の協力を得つつ、無事開催⭐︎

 

電子音響の新たな祭典、2daysに渡りリキッドルームにて開催決定!

Red Bull Music Academy Weekender
EMAF TOKYO 2013 -Electronic Music of Art Festival Tokyo-
https://www.liquidroom.net/schedule/emaf-tokyo-2013

会期:2013年11月3日(日曜日)/11月4日(月曜日/祝日)
会場:LIQUIDROOM(恵比寿)

◆2013年11月3日(日曜日)
OPEN / START 16:00
ADV / DOOR 前売券 4,500円/当日 5,500円(フライヤー持参 5,000円)、2日間通し券 8,000円
LINE UP:
@LIQUIDROOM[1F]
Diamond Version (Byetone & Alva Noto) + 伊東篤宏
μ-Ziq (Planet μ)
world’s end girlfriend & Another Alchemy
AOKI takamasa
no.9 orchestra
THE MERGRIM GROUP
DJ Yogurt

@KATA & LIQUID LOFT[2F]
Programmed by moph records
Fragment
Vegpher
miaou
moshimoss
Cuushe
Yosi Horikawa
34423
mu h
qurea
Akisai
DJ 蟻 [SoniCouture Live DJ Set] (moph records)
lycoriscoris (moph records)
SARA AM (moph records)
Shotaro Hirata (moph records)
SUNNOVA (LOW HIGH WHO?)
Yuki Matsumura (Galle)
VJ Naoto Fushimi
VJ 石塚俊
 
@Time Out Cafe & Diner[2F]
“Red Bull Music Academy Session” 講師:カールステン・ニコライ

 

 

◆11月4日(月曜日/祝日)
OPEN / START 16:00
ADV / DOOR:前売券 4,500円/当日 5,500円(フライヤー持参 5,000円)、2日間通し券 8,000円
LINE UP:
@LIQUIDROOM[1F]
ヤン富田
Y.Sunahara
Fennesz
Lusine
環ROY×蓮沼執太×U-zhaan
Inner Science
Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama
 
@KATA & LIQUID LOFT[2F]
Programmed by Bunkai-Kei Records
Go-qualia
Nyolfen
Sokif
Yaporigami
ふんわりちゃん
Sane Masayuki
trorez
Junichi Akagawa
nanonum
Redcompass
sawako
Smany
Katsuhiro Chiba
shotahirama
Naohiro Yako
okamotonoriaki + Masashi Yokota
Hypo77
 
@Time Out Cafe & Diner[2F]
“ed Bull Music Academy Session” 講師:砂原良徳

 

またこの「EMAF TOKYO 2013 -Electronic Music of Art Festival Tokyo-」については配信レーベルのOtotoyさんにもご協力頂き、「EMAF TOKYO 2013 / Vaious Artists」という16曲入りの配信限定コンピを販売。

EMAF TOKYO 2013 / Vaious Artists

【配信形態/価格】WAVアルバム ¥1,200、mp3アルバム ¥1,000

 

エレクトロニカ / ビート・ミュージックの未来を担うアーティストによる全16曲

都市型音楽の祭典「EMAF TOKYO 2013」が11月3日、11月4日の2日間にわたってリキッドルームで開催されることになった。イベントに参加するエレクトロニック・ミュージックの未来を牽引する重要アーティストの未発表曲を含む全16曲となる。

【Track List】

01. μ-Ziq / Smeester (アンリリース曲)

02. Diamond Version (Byetone & Alva Noto) / Get Yours

03. mergrim / Unending Chain feat. yuanyuan

04. AOKI takamasa / RV2/2 (未発表曲/RVアナザーテイク)

05. world’s end girlfriend / Helter Skelter Cha-Cha-Cha

06. Fragment / Grean Peach

07. Yuki Matsumura / Without A Break

08. Vegpher / Silk (未発表曲)

09. no.9 / Chrysanthemum (アンリリース)

10. Fugenn & The White Elephants / Arrow (未発表曲)

11. miaou / River Zephyr

12. Sokif / Un Secret

13. Nyolfen / Req_I

14. SUNNOVA / Money (未発表曲)

15. sawako feat. kazuya matasumoto / yulag (未発表曲)

16. Inner Science / Melt Inclusion (アンリリース曲)

https://ototoy.jp/feature/20131008000

 

そしてこのコンピにも収録させて頂いた光森貴久(mergrim)、城隆之(No.9)、西村尚美(インナー・サイエンス)の3人に対談もしてもらいました。

その開催を目前に控え、その魅力を伝えるべく、イヴェント出演、ならびにコンピ参加の3アーティストにここでご登場願おう。インナー・サイエンスこと西村尚美、No.9こと城隆之、mergrimこと光森貴久の3人だ。さまざまな名義やユニットでの活動、自身のレーベルをそれぞれ運営するなど、個人アーティストとしての活躍のみならず、まさにこの国のアンダーグラウンドに広がるシーンに深く関わっているアーティストと言えるだろう。そんな彼らに〈EMAF TOKYO 2013〉のこと、そしてコンピのこと、そして日本のエレクトロニカ・シーンの状況などを語ってもらった。

https://ototoy.jp/feature/2013102500

https://www.redbull.com/jp-ja/art-blog-yu-miyakoshi-131206

 

2026/03/12 nik c/o PROGRESSIVE FOrM

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この記事を書いた人

東京出身。PROGRESSIVE FOrMレーベル主宰/エージェントなど。
訪問した国は南北アメリカ大陸10カ国、ヨーロッパ8カ国、アジア圏3カ国。
1993年にDJ Kenseiと、1994年に土井さん(後のD.O.I. ※D.O.I.という書き方は僕が提案)と出会い、1995年に音楽プロデュースユニットINDOPEPSYCHICS(インドープサイキックス)結成。
1996年のキングギドラ「行方不明」のリミックスを皮切りに、SHAKKAZOMBIE「手のひらを太陽に〜ACROSS THE 20 MIX〜」他の多くのHip Hop作品から、Sunaga T Experience「Gemini IV / V Space Nova!」、UNKLE「THE KNOCK (INDOPEPSYCHICS REMIX)」などインスト作品なども幅広く手掛けつつ、2000年にPROGRESSIVE FOrMを立ち上げる。
DJ Kenseiとも繋がりが深かった京都のDJ Kazumaから新しい才能と京都外国語大学で活動していた青木 孝允(AOKI takamasa)と高木正勝によるユニット<SILICOM>と出会い、2001年にPROGRESSIVE FOrMよりAOKI takamasa 1stアルバム「SILICOM」とSILICOM「SILICOM」DVDをリリース。
2002年にはINDOPEPSYCHICSのHip Hopやビート主体の初期作品「Meckish / Nittioatta.Nittionio」とエレクトロニカなど後期作品をまとめた「Leiwand」をリリース。
移行、半野喜弘、杉本佳一によりVegpher、Fugenn & The White Elephantsなど才能溢れるアーティストの作品をリリース。
2002年6月にバルセロナsonarにてレーベル・ショーケース、11月に六本木ヒルズTHINK ZONEにて初のレーベル・イヴェント"Voyage"を開催。2003〜2004年にはDaisyworld Discsとイヴェント"audio forma"を開催、2004/2006年にsonarsound tokyoを共同開催。
2011年6月にレーベル10周年イベントを恵比寿LIQUIDROOMで開催し1000名を超える集客を記録。
そして2020年10月にレーベルとして100枚目のアルバムninomiya tatsuki『scat』PFCD100をリリース。
2024年9月18日に2000年代以降の電子音響を支えて来た1人と言えるTAEJI Sawai唯一のアルバム「AS PLANETARY DREAMS」PFCD112をリリース。


2004〜2008年はフルでTOWA TEIのマネージャーを担当。
2013〜2015年には「EMAF TOKYO」を主宰、ヤン富田、Fennesz、Carsten Nicolaiをはじめ数多くのアーティストを招聘。
細野晴臣氏のマネージャーを長く務められた故東氏が主催された「De La FANTASIA」ではcyclo.-Ryoji Ikeda+Carsten Nicolai-やTOWA TEI他をブッキング。
2014年12月のLIQUIDROOM公演でJamie xxを招聘、2015年9月にFenneszの代官山UNIT公演を主催。


Bajune Tobetaのエージェントとしても数多くの作品に関わり、2010年1月13日に発売されたのアルバム「Africna Mode」では多くの楽曲の制作をサポート、2015年の「TOKYO GALAXY」ではArto Lindsayをブッキング、2021年9月にリリースされたbajune Tobeta「すばらしい新世界 〜RELAX WORLD〜」ではChara、Mummy-D、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、坂本龍一によるアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュート盤「CASA」で共演しジョビンのバックを務めていたモレレンバウン夫妻をブッキング。

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